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物流の夜明け前 ‐日々の物流に関するニュース解説‐

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日々アップデートされる物流に関するニュースについて、気になる記事を自身の知見を元に解説します。 果たして、混迷を極める日本の物流に夜明けはやってくるのか。 何か新しい発見があ…
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2020年5月の記事一覧

ヤマトHD コロナの影響で数億円減収

新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、B2Bの荷物取り扱いが落ち込んだ事で売り上げが数…

三菱商事による物流業界の変革

三菱商事が傘下のローソンを舞台に物流改革を推し進めています。 改革のポイントは"物流資源…

五輪期間中は「内航船」の活用が進むのか?

日本通運社がオリパラ期間における内航船の活用による、陸送の緩和を計画している様です。 自…

207、ギグワーカー活用のデリバリーサービス「スキマ便」開始

新たにラストワンマイルのデリバリーサービスが展開されます。 同様の内容は何度か取り上げて…

MOVO Berthの機能拡充

物流向けのテクノロジーソリューションサービスを提供するスタートアップ企業のHacobuが既存サ…

アパレルECは再びZOZOTOWNへ向かうのか?

実店舗での売上が大きく減少しているアパレル企業が、自社での滞留在庫消化のためにZOZOTOWNで…

片荷でのトラック輸送の比率が上昇

コロナショックの影響で経済が停滞したことで、世の中の物量が大きく減少している事はニュースでも取り上げられています。 通常トラックの運収は「A地点からB地点へ輸送し、B地点もしくはその近隣からA地点もしくは別のC地点へ輸送する…」といった循環で成り立っています。 トラックの積載効率の問題は社会課題として取り上げられていますが、もう少し課題を細分化すると、この片荷という問題点に行き着きます。 大消費地である首都圏向けには地方から運ぶ商材があっても、首都圏から地方へ運ぶ商品が

無印良品、アマゾンで約250アイテムの販売開始

無印良品は自社のECサイトがあるものの、Amazonでの販売も開始するようです。 昨年アパレル業…