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詩: 『祝福の舞踏会』

メロウな桃色
豊潤に甘く広がる

その潤い
溢れそうな雫
揺れて輝く光

新鮮で芳潤な香り
落ち着きと癒しの薫り

時の進みはゆるやかに

やがて変化する
桃色は滑らかなクリーム色に
そして澄んだ白と青に

光が広がる
太陽の訪れ

甘さは薄れて
弾ける刺激
生命のエネルギーになる

全てを包み込む
落ち着きと癒しの中
爽やかな香りが加わる

祝福の訪れ

創造されたドレス
全てを詰め込んで

裾にはメロウな桃色
腰の広がりにクリーム色
首元からお腹へと続く白と青
胸元に輝く光を添えて
揺れる小さな月は耳元に

優雅に舞う
流れる曲
朝のクラシック

祝福の舞踏会

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