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【写真現像】AdobeLightroomClassic

どうも初めまして。TOMです

一眼レフを使い始めて約10年。これは何も知らなかった私がrawデータと出逢い現像を覚えるまでの話。

1.カメラとの出会い


19歳の時、当時の貯蓄の半分ほどを使って買ったCanonのKissX50。ふらっと見に寄ったjoshinで購入した。もう人に譲ってしまって手元にはないがかなり使い込んだ機体だった。今はもう中古品しかなく当時の半分くらいの価格になっている。
誰にも教えを請わなかったこともあり私は自力で「撮って」「試して」「検証して」を繰り返し撮影を行ってきた。撮り始めた動機は「光を撮影したい」という気持ちから。今思えばすごく無謀だったな。

大学生だったのでサークルの様子、旅行の時、日常、多少かさばったがどこにでも持って行った。扱いは良くなかったかもしれないが記録番号が3巡するくらいでようやく設定を理解することができた。

2.Rawデータ

RAWとは、「生」「未加工」の意味。デジタルカメラで撮影された画像の記録形式の1つ。カメラ内部での現像処理が行われていない非圧縮または低い圧縮率の画像データのこと

一眼レフといえば「高画質」という認識があった。当時の私はJPGとRAWの違いなんて知らなかった。訳も分からずRAWデータで保存していたのはPCで閲覧した時により細部まで細かく見ることができたという超無知でアナログな理由だった。今思えば恥ずかしい。しかも6年ほどずっとRawで撮りためていた笑

3.現像処理

私がAdobeCreativeCloudを契約したのは1年前から。そこで初めて現像を行った。正直感動した。
真っ暗だった箇所が鮮明に。
明るすぎた個所は抑え気味に
カメラ側で設定していたホワイトバランス後から修正可能に。
今までの没になってきた写真たちが生き返ったことに感動したと主に今までの無知を悔やんだ。
だがそれとともに一発撮りである程度の設定をイメージできるようになったのは大きな財産だ。いくら修正できるとはいえ大きく明るさを変えたりすると写真いざらつきが出ることはまちがいない。

4.AdobeLightRoomClassic

私が最初に触れたのはiPad版だった。無料で作業ができるのはすごくお勧め。ただiPadにPCから転送→現像処理→再度PCへ移すという手間を踏まなければならなかったため面倒くさがりな私はAdobeCCを契約。息子が生まれるタイミングで購入をしたのだが良かったと思う。毎日毎日写真を撮っても飽きない。

2020_09_22_敦賀帰省  (3)

この写真も最初は光が強すぎて白飛びした部分もあったが現像処理にてこんな写真になる。
操作についてはここでは述べないが簡単に言うと「多少設定をミスしていてもなんとかなる」「色合いや細かい処理もできる」という認識が素人にとってはよさげだろう。
プロからしたら「それは違う!」といわれるかもしれないが。

5.料金は?

様々なプランが用意されているがこちらから比較することができる。
写真の現像・編集だけしたいのであればフォトプラン/980円~
私のように動画の編集からいろいろと触ってみたい欲張りな人間は
Creative Cloudコンプリートプランがお勧めだ。月額6000円弱かかるが「使ってみるなら」こっちだと思う。いつでも解約できるというのがまた良い。
買ってみてから触ってみるということもよくある話。

6.まとめ

いろいろと私の経験を書き綴ったが以上が私の経験である。
Adobeの契約についてはだいぶ悩んだが一枚一枚のその写真が撮れるときは二度と戻ってこない。より良い写真を撮り保存していくための対価と思えば安いものではないだろうか。
何事も思い立った時が一番重要だと考える。


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