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【比較分析】 バイデンに毅然とした対応のモディ首相とご主人さまに尻尾ふるポチ岸田

*遠藤誉氏が彼女の記事の中でおもしろい指摘をしている。バイデン大統領が、モディ首相の背中に触れたときと、岸田首相の背中に触れたときの、彼らの表情の違いについてである。モディが毅然とした態度をしているのに対して、岸田はご主人さまに可愛がられてまるでポチのような表情で喜んでいる。🦐

抜粋

◆漁夫の利は得ても心は売らないモディと岸田首相の違い

モディが「漁夫の利を得ても心は売らない」事実は、バイデンが首の後ろに手を回した時の表情によって歴然としている。

以下に示すのは時事通信社が<インド、米への報復措置を撤回 鉄鋼関税巡り、貿易紛争も終結>という記事で提供している写真だ。


出典:米ワシントン(AFP時事)

バイデンは「お前の首根っこを押さえている」と言わんばかりに、相手の首辺りに手を回すという習慣があるが、そのときのモディの表情は毅然としている。

それに比べて、我が岸田首相はどうだろうか。

以下に示す写真は共同通信による提供である。



出典:共同通信

これ以外にも著作権があるのでリンク先だけしか示すことができない決定的な写真がある。それはゲッティ・イメージズが撮影した写真で、『習近平が狙う「米一極から多極化へ」』執筆に当たっては、ライセンスを購入して【終章 「アメリカ脳」から脱出しないと日本は戦争に巻き込まれる】のp.282に掲載した。

戦後、GHQの洗脳により日本人の多くが徹底して「アメリカ脳」化されたとはいえ、この情けない表情にわが国の実像が表れていて、行く末を憂うのは、筆者一人ではないと信じている。

ソース

以上