さてアースバッグハウスで何をしようか！

「アースバッグハウス作りたいな〜！」
そう思ったあなたの頭の中にはどんなアースバッグハウスができて、その中で何をしていますか？？

今回はアースバッグの用途についていくつか触れていきたいと思います！

１．住居として

「自分達の理想の家を作りたい！」「個人の部屋（書斎や子ども部屋）が欲しい！」などなど
曲線が容易に作り出せるアースバッグ。あなたの作りたい家がクネクネしたフォルムだったり、丸い空間であればアースバッグはもってこいです！そういったポジティブな思いはもちろん現代の新築物件にはシックハウス症候群や化学部質過敏症といった病気が付き纏う現実もあります。アースバッグ工法はこれからの工法でありまだまだ進化の途中ではありますが、内装についてはナチュラルな素材を使って心地よい住空間を築けるところまで来ました。そうした「なんとかしたい！」と思っている方々の期待にも応えられる建築物なのです。

２．店舗として

「自分のお店を作りたい！」「カフェを作りたい！」「ゲストハウスを作りたい！」などなど
住居と同様、店舗利用したいという希望もよく耳にします。その見た目でまず見た人を釘付けにしてしまうインパクトのあるアースバッグハウス。その建物自体がキャンバスのように自由に思いのままに描けるアースバッグハウス。そんなお店があれば唯一無二だろうし、働く人も訪れる人も笑顔になるだろうなあと想像してしまいます。

※住居・店舗については大きさや用途等で法律との絡みが出てきます。そのことについてはまた別記事で触れていきますね。

３．趣味部屋として

「楽器を鳴らすスタジオが作りたい！」「集中して絵を描けるアトリエが欲しい！」などなど
自分の趣味部屋を持つってロマンがありますよね！誰にも邪魔されることなく没頭できる部屋。生の楽器はもちろん最高だし、スピーカーを通して鳴る音楽でさえその反響の凄さにニヤリとなってしまいます。また仕上がりに角がなく、柔らかさやしなやかさが残るアースバッグの中に身を置くと落ち着くし、集中力も高まる気がします。いい効果はあっても悪い効果はないんじゃ無いかな、、。証拠は無いけど根拠もなくそう思ってしまうほどアースバッグハウスは心地よいのです！

４．シェルターとして

いつどこで戦争が起こるかわからない。脅しではなく有事が近くに迫ってきているのではと感じてしまう今日この頃。有事に備えるシェルターは欧米では国民の８割以上に普及している国もあります。対して日本の普及率は0.02％と言われています。楽しくないことはあまり書きたくないのですが、「有事に備える。」「自分や自分の大切な人達を守る。」という意識を持つことは生きていく上で必要な要素だと思います。その際、シェルターを所有する方法としてアースバッグハウスは1つの選択肢になり得ます。

５．サウナとして

昨今ブームとなっているサウナ。アースバッグ建築の問い合わせで最近尋ねられることが多い用途で、現在、日本の各地で実際に建てられています。サウナは身体への健康効果を考えるとブームで終わることなく普遍的なこととして定着していくのではと思います。
このあたりについては明日以降の記事でしっかり触れていこうと思います！

６．瞑想ルームとして

感覚的な話にはなってしまうのですが、丸い空間の中に身を置くとすごく落ち着く自分がいます。それは角がない部屋だからでしょうか？はたまた子宮の中にいた頃と似た環境だからでしょうか？解明はされてないのですが、集中をしたり、心穏やかに過ごす場としてアースバッグハウスはすごく適した環境であることは間違いないと思います。瞑想ルームについても専門家を交えた観点から今後記事として取り上げていきたいと思います！

明日、明後日は２回にわたってアースバッグサウナ特集！！これまでのサウナとは一味違う秘密とは？？
乞うご期待！！

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