#170_まだ有った提出資料

法人設立後の申請資料につき
まだ提出した方が良い資料がありました(2つ)

・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書 ←今回説明
・有価証券の一単位当たりの帳簿価額の算出方法の届出書 ←次回説明

■源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書

同申請書ですが、
申請しないと毎月提出が必要な所、
申請すると半年に一度で良くなる
そうです。

源泉徴収税は原則として翌月の10日までに納付しなければなりませんが、給与を支払う従業員が10人未満の小規模な会社の場合には、半年に1回まとめて納付できる特例があります。
https://www.freee.co.jp/launch/gensen-shotokuzei/

(参考)源泉徴収とは以下

会社や個人など(以下「事業者」といいます。)が従業員に支払う月々の給与から税金(所得税)分をあらかじめ差し引いて、事業者が従業員の代わりに納税する制度のこと
https://www.freee.co.jp/kb/kb-payroll/how-to-create-withholding-tax-statement/

ちなみに確か従業員に対してのみならず、個人事業主や業務委託の取引先に対しても、100万円以下は10%の所得税を源泉徴収していたはずです。。

と言うことで、こちらも提出することにしました。

書き方は以下を参考にしました。


(https://legal-script.com/media/establish-4/)

中段の支給額等を書く欄ですが、新設法人の場合は空欄で良いそうです。
と言うことは、氏名・住所・社名を書くだけ、と言う謎の申請書(笑)。。

というか全ての申請書に氏名・住所・社名を書くのが手間ですね。。

氏名・住所・社名のヘッダ部分を共通化して、個別の部分のみ各申請書に記載して提出できるようにして欲しいです。。

と言うか、法人番号で一意に判別できるはずなので、氏名・住所・社名すら記載不要なのでは??

オンライン上で申請できれば、一気に解決されますね。。

と、数多くの申請書を記載していたので、愚痴を言いたくなりました。。💦

がんばりまーす!




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