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母の役目について

よく子供に怒りすぎたなぁなんてこと、よくある。

勿論暴言は駄目。暴力も駄目。

強く口に出して言ってしまったとしても、心に手を当てて、叱った理由が正当なものならそこまで自分を責める必要はないって思う。

昨日、息子にこんなこと言われた。

「ママはすぐに怒るしすぐにほめるよね。だから先生に、ぼくのママはちょっとしたことでもすぐに褒めてくれるって言ったの。」

正直めちゃくちゃ嬉しかった。

なぜなら些細な事でも褒める、褒めて育てる育児を心がけていたから(笑)

荷物を持ってくれた時、妹に物を先に譲ってあげた時、ご飯作りを手伝ってくれた時、そんな時に「ありがとう!偉いね。」って言うのは当たり前。むしろそれは親の義務って言ってもいいレベルの話。

例えば、トイレの蓋を閉めた時、玄関で靴を揃えた時、ご飯モリモリ食べてる時、いっぱい遊んでる時、何気なくお歌うたってる時、保育園での出来事話してくれた時、お絵描きしてる時、毎日の宿題やってる時、他にも沢山あるけど、めちゃくちゃ大袈裟に

「上手~~!!」「えらーい!!」「ママ見てたよ、流石だね!!」

って褒めてあげる。

そしてギュ~~って抱き締めてあげる。

たったそれだけ。

一人で自己満足でやってたアクションが、ちゃんと子供には伝わっていたんだなって思ったら、何だか泣きそうになった。

怒るときは地団駄踏みながら、いつもガミガミ自分でもアホかってくらい怒ってるのに、嫌いにならないでいてくれてありがとう。

これからもいっぱい怒るしいっぱい褒めて抱き締めるから、こんなママを宜しくね。



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