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フェリシモおてらぶがすごい

フェリシモおてらぶを皆さんご存じだろうか。

フェリシモはいわずと知れた神戸の大手通販会社。かなり前から「猫部」を作り、猫グッズを売り出していることでも有名だ。そのフェリシモが、最近(といっても二、三年前からはじめているだろうか)作ったのがおてらぶである。

螺髪になれるニットキャップとか、托鉢僧姿になれるレインポンチョとか、攻めた商品を沢山作っている。すごい。最近は「コフニカルになれる」銅鐸と勾玉デザインのイアーアクセサリーを作ったらしい。コフニカルは古墳をもじったものだろうけれど、そんな用語あったっけ? と妙な笑いがとまらない。

このおてらぶの商品が、実際に奈良、聖林寺の国宝修復のクラウドファンディングに使われていた。

クラウドファンディングについて、私は古い頭の持ち主なので、どうも胡散臭いと思ってしまいがちなのだけれど、よくよく考えたら、神社仏閣の修復に対して寄付を募る行為は、クラウドファンディングそのものではないか。このクラウドファンディングの返礼の内容も、寺のどこかに芳名を記すなど、従来の寄付と似た返礼も含まれていた。

プロジェクト成立のお礼文には、支援した方と「御仏縁が結ばれた」という表現がされていた。おお! 他のクラウドファンディングについて、支援者と被支援者にどれだけ繋がりが得られるのか分からないし、さりとてお互い繋がりが欲しいのかという点に懐疑的だったがゆえに胡散臭さを禁じえなかった私だったけれど、寺社のクラウドファンディングだと神様仏様との縁が結ばれたことになるのか。有り難いじゃないか……。

ちなみに、おてらぶの、花まつりをモチーフにしたスノードームは売り切れになっていた。再販してくれないかなあ。売り切れていたから、余計に欲しくなっているのかもしれないけれど。

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