田中将大投手、岡島豪郎選手を含む22人。お相手は政治家御令嬢、芸能人のハートを射止めたのは?! プロ野球･楽天イーグルス選手の結婚事情

※この記事は、2016年11月28日に大幅な加筆･修正を行いました。
※投げ銭制です。

こんにちは。信州上田在住の@eagleshibakawaです。
郷里の英雄･真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見えるプロ野球･楽天イーグルスのファン、ブログや有料メルマガの運営のかたわら、「週刊野球太郎」や「ベースボールチャンネル」など野球専門媒体への寄稿も行う野球好きです。

去る11月27日、楽天の人気選手、岡島豪郎選手（２７）が結婚しましたよね。

福岡でタレント活動をしていた岡村真由さん（２５）と2014年夏に知人の紹介で知り合い、約1年の遠距離交際を経て昨年12月にプロポーズ。
なんと77本のバラの花束とともにプロポーズしたという甘酸っぱいエピソードも報じられています。

ここで岡島選手を知らない皆さんにご説明しますと、楽天イーグルスの中でも1、2を争そう人気選手なんです。
往年の時代劇の銀幕スターを彷彿させるキリリとした流し目は、男のぼくからみても魅力たっぷり。
それもそのはず、2014年、2015年には2年連続でチーム最多のバレンタインチョコを女性ファンからゲットしたイケメン選手です。

成績も素晴らしいですよ。
2013年の日本一に大きく貢献しました。
日本シリーズでは巨人の内海哲也、杉内俊哉といった名だたるサウスポーからタイムリーを放つなど活躍しました。
今年も127試合に出場した正右翼手。
5月下旬まで打撃好調でバットマンレースの1位を走っていました。

▼報道各社に岡島選手ご本人から提供された
新妻･真由さんとのツーショット写真

そんな人気実力を兼備する岡島選手が年貢を納めたとあっては、女性ファンには「衝撃の週明け」になったことでしょう。

しかし、アスリートが人生最良のパートナーを得ることは、とっても大切。
二人三脚でさらなる好成績を残した例は過去を紐解くと、本当に多いですよね。

少し最近の例なら、大相撲の琴奨菊関。今年1月初場所での初優勝は、祐未夫人による「内助の功」が注目を集めました。

プロ野球では古くはノムさん、落合博満さんなどが有名。
最近では田中将大投手と結婚した里田まいさんが良く知られていますよね。
マー君との結婚を機に取得したアスリートフードマイスターの資格を生かし、東北を日本一に導いた24勝0敗のマー君を、食の面で献身的にサポートしたことは有名です。海を渡ってからも「本当、食のことに関しては全然向こうでも困っていません」とラジオ出演でマー君が明かしていました。

プロ野球選手もアスリート。強靭な肉体を作るため本人自身が「食」にもっと自覚的になるべきだと思うのですが、現実はなかなか難しいようです。
多くの選手は寮生活でスタートしますが、それも数年のこと。
毎年入ってくる新人のため、部屋を譲り渡して一人暮らしを始めなければなりません。
その時、伴侶がいるのといないのでは、食生活の面、精神的な面で大きく変わってくるでしょうね。

25歳以下でのゴールインが多いプロ野球選手の結婚

そこで、私が応援する楽天イーグルスの選手達は、いったい何歳で結婚したのか?調べてみました。

内村賢介選手から岡島選手まで、球団オフィシャルサイトのニュース欄で入籍が確認できる2012年以降の22人を調査しました。(2016年11月28日現在)

現在、日本人男性の平均初婚年齢は30.7歳と言われています。
(平成23年度、内閣府「子ども･子育て白書」より)

しかし、上のグラフを見てもわかるとおり、プロ野球選手の結婚は早いですね。楽天選手は25歳以下で結婚するケースが全体の59%を占め、27歳以下は86%と圧倒的でした。

この背景には、身体が資本で競争も激しいプロ野球では、現役生活が短いことが挙げられそうです。

Baseball Labさんの「平均8.9年。プロ野球選手のタイム・リミット」記事によると、選手寿命は平均8～9年。プロ入り4年目での引退が最も多いとのこと。新たな家族とともに子育てをしたり、伴侶に支えてプレーにより専念する環境を作るには、結婚は早めが良いということなのでしょうね。

3年目での結婚が最多。
2軍独身寮を出るタイミングで婚姻届提出?!

プロ入り年数で確認すると、こんな感じになりました。

3年目に結婚するケースが多くなっているようです。
出会いの頻度や選手の置かれた状況などいろいろ絡んでくるでしょうが、3年目に多いのは、寮を出て1人暮らしをするタイミングで結婚するパターンが多いのかもしれません。また、前述したように現役生活が短いことも影響しているのでしょうね。

姉さん女房も多いが、年下も多い

気になる奥さんの年齢を確認してみましょう。
1名年齢非公開がいましたので、21人分です。

年上 7人
同年齢 1人
年下 13人

アスリートには姉さん女房が良い。
よくそう言われますが、楽天選手は21人中7人にとどまりました。

この中には、田中投手と結婚した4歳上の里田まいさん、銀次選手と結婚した5歳上の夏子夫人も。
歳の差最大の姉さん女房は、昨年60登板に登板した2011年のドラ1右腕、武藤好貴投手の静香夫人でした。武藤投手25歳の時、33歳の夫人とゴールインしました。

年下は13人でした。
歳の差最大の新妻女房は、昨年現役引退した森山周コーチと元アンドリング!!!のメンバーでタレントの滝口ミラさんを含む2組ありました。
森山夫妻は森山選手32歳、滝口ミラさん24歳でした。

楽天の場合、よくある女子アナとのゴールインがなし

お相手の職業は、こんな感じ。非公開など3名を除く19人のデータです。

会社員 6人
芸能人･タレント 4人
家事手伝い 3人
保育士 1人
薬剤事務員 1人
看護師 1人
メーキャップアーティスト 1人
アスリート 1人
一般人 1人

芸能人は田中投手夫人の里田まいさん、森山周コーチ夫人の滝口ミラさん、2013年日本シリーズMVP右腕･美馬学投手夫人のサントス･アンナさん、そしてこのたび岡島選手とゴールインした岡村真由さんの4人です。

馴れ初めは、田中投手がテレビ収録、他3人は知人を介しての紹介だったそうです。美馬投手は一目惚れで押せ押せのアピールでみごとサントス･アンナさんの心を射止めたとか。今ではラブラブ。そのラブラブ光線はサントス･アンナさんのブログで堪能することができます(笑)

出会いのきっかけ。一番多いのが友人知人の紹介でした。
今回調べた中でも7人がコレでした。
その他に目立ったのは、高校や大学時代の知り合い、またはその時からの交際だったというケースが、川口隼人選手、塩見貴洋投手、則本投手の3人。
川口、則本の両選手はプロに入ってから再開し、そこで火がついた"やけぼっくい"パターンです。

珍しい例では、政治家の御令嬢を奥方に迎えた選手も。
加藤貴大の奥さん春香夫人(本人は会社員)のお父上は、婚姻当時、東京都昭島市議会議員さんでした。

お父さんが自民党の政治家。さぞかし強面かと思いきや、コチラで確認する限りでは、優しい顔立ちのお父さん。
これなら、1度も支配下登録されず結果を残せなかった加藤投手ですが、挨拶に出向くのも大丈夫だったでしょう。

さてさて、プロ野球選手の新妻と言えば、定番パターンは女子アナとのゴールインかと思います。

有名どころでは、現在はメジャーで活躍する青木宣親選手の奥さん･佐知さんは元テレビ東京の女子アナでした。
広島･堂林翔太選手の奥さん･枡田絵理奈さんは元TBSです。
球界きっての安打製造機、ソフトバンクの内川聖一選手は、元フジテレビの長野翼アナと結婚しました。

しかし、弱小球団で在京球団ではないというチームの強さや地理的属性も影響しているのか、よくある女性アナウンサーとの結婚例が、ありませんでした。

ゴールインまでに必要な交際期間は2年か

最後に、交際期間を確認してみましょう。

報道ベースに載っているものを拾うと、

6ヵ月で婚姻届･･･相沢晋投手
8か月でゴールイン･･･小斉祐輔選手
1年半で結婚･･･則本昂大投手
出会ってから約2年･･･菊池保則
交際してから約2年･･･岡島豪郎
2年越しのゴールイン･･･中川大志選手、森山周選手
2年3か月で婚姻届･･･田中将大投手
約2年半を経ての結婚･･･塩見貴洋投手
約4年半の交際･･･入野貴大投手

となっています。
2年間以上というケースが多いようです。
逆に1年未満は圧倒的に少ない。

シーズン中は野球漬けになるプロ野球選手ですから、愛を育み、お互いを理解し合うにも歳月が必要になるのでしょうね。

出会いには色々なケースがありますが、いずれにせよ、プロ野球選手にとって伴侶を得ることは重要な転機です。
特に楽天イーグルスは2013年の日本一を最後に、3年連続パリーグBクラスですから、家族のバックアップを得て楽天選手には大いに頑張ってほしいところです。

ブログではプロ野球選手のエッチ事情も調べたよ

最後に、今回調査した22人のデータを表にまとめておきます。

※ブログもやっています。ブログではこんな記事も書いています。

◎ゲスの極みみたいな話ですが、プロ野球選手の子作りエッチ、夜の営みセックス事情をデータで探ってみたよ!!

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