OP戦打率.205。鷲の不動4番に暗雲。ウィーラーその打棒は大丈夫? データが示すポテトヘッドの異変

こんにちは。@eagleshibakawaです。

2012年以降、楽天戦プレーデータを1球管理で記録収集する、鷲ファンきってのデータマニア&野球ブロガーです。

「ID野球」を掲げたノムさんから感化を受けました。
あの夏の熱投から楽天入りした田中将大選手の成長に心を奪われ、
山崎武司選手の超弾道に目を丸くし、
鉄平選手の快音に拍手喝采を送り、
憲史選手の滴り落ちる大粒の汗に一生懸命さをみました。

以来、セイバーメトリクスを含む、さまざまな数字やデータを肴に野球観戦するスタイルにぞっこん。
当時、定期購読していた『BTウィークリー』を熱心に読みながら、「自分でも楽天に関する記録を集めてみたい!」
そう思って2012年以降、楽天戦プレーデータを映像を見ながら1球単位で記録収集しています。

さてさてさて、みなさん!
いよいよ待望の開幕週になりました!!

ですが、我らが楽天イーグルスは、ここへきて一転の暗雲です。。。
22日から25日にかけて、わずか4日の間に、開幕ローテが決定していた好投手2枚が故障に罹患で戦線離脱。
まさかまさかの展開です。

心配事は打線にもおよびます。
オープン戦のチーム打率.215は、12球団中11位(パ最下位)。
1試合平均得点3.00も同9位(パ最下位)。
快音・長打いずれも乏しく、はたして大丈夫なのか?と。

なかでも、今季も不動の4番とみられていたウィーラー選手の不振が気がかりなんです。

オープン戦では14試合45打席に立ち、39打数8安打1打点、2二塁打、13三振、6四球、打率.205、出塁率.311、長打率.256、OPS.568。

来日3年目で、まさかまさかのスランプでした。

「オープン戦とペナントレースは全く別物」
よくそう言われますよね。
ぼくもそう思っていまして。

オープン戦では、投手は打者に対して、まだ本気ではありません。
シーズンと比較して、打者の嫌がる緩急、フォークなどの落ちる球を用いる頻度は少ない傾向があります。
打者の弱点を徹底して突く攻めをみせるケースも少ないでしょう。

その中でのスランプですから、余計に気になる。

これが長引くようだと、昨年はウィーラーを126試合スタメンで起用できたことで固定できた4番が、今年は7人を起用した2015年のように流動化する恐れも出てきました。

いったい、オープン戦でウィーラー選手に何が起きたのか?
下記で詳しくみていきたいと思います。


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Shibakawaの楽天イーグルス観戦記〔2017前半戦〕」


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