【試合評】犬鷲投手陣、韓国鷲軍を17イニング連続無失点～2月16日○E2-0ハンファ

投手陣、頑張る！

楽天は一昨日に引き続き、韓国ハンファと金武で練習試合。
試合結果は2-0。イーグルスが対外戦2連勝としている。

3イニングを投げた先発･安楽智大以下、投手陣がすばらしかった。
内容は、内野安打2本を含む5単打、1四球、8奪三振。
ハンファ打線に、併殺打を含む13個のゴロアウトを打たせた。

テスト生として練習参加中の久保裕也も1回を1安打無失点。
巨人から加わった新戦力･小山雄輝は1回三者凡退ワンツースリー。
最後は新人･森原康平が右打者のアウトコースに素晴らしい球を決めてみせ、見三振で27個目のアウトを取った。
これで、投手陣は14日の2回から17イニング連続無失点としている。

楽天のスタメン

1番･茂木(遊)、2番･田中(右)、3番･島内(中)、4番･ウィーラー(指)、5番･銀次(一)、6番･中川(三)、7番･西田(二)、8番･下妻(捕)、9番･島井(左)、先発･安楽(右投)

前回二桁10安打の打線は6安打。

茂木が今日も初回先頭打者でファーストストライクを右前へ射掛けると、対外戦初出場の4番･ウィーラーは右翼へ二塁打。
8日シート打撃、11日紅白戦、14日ハンファ戦でもヒットがなかった三好匠にもようやく初安打が出た。

イーグルスは明日17日は休養日。
土曜日、金武で最後の練習試合を起亜タイガースと戦う予定だ。

1,2塁間で上手く立ち回った中川の役者ぶり

昨年12球団ワーストに終わった盗塁作戦の改善がテーマの楽天。
前回ハンファ戦で1試合5盗塁を決めたイーグルスは、本戦では2点目の得点をダブルスチール作戦で奪うことに成功した。

4回だった。

(以下、続く。投打成績も掲載しました)

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