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【言い訳を捨てる】

本日は半日筋力トレーニングをしていました。

食べる量が少し増えたこともあり
脂肪が付き始めた感じがしています。

それを解消すべく自分に負荷をかけ
身体の引き締めを図っています。

昨日尊敬するコンテンツクリエイターの方の
音声配信内容がかなり自分の心に響きました。

それも踏まえて今回お伝えするテーマは
『言い訳を捨てる』です。

ビジネスやスポーツに限らず全てにおいて
慢心状態あるいは天狗になっている時こそ
振り返りたい概念です。

言い訳はあらゆる場面にでてきます。

例えば

「自分の商品・サービスが
 売れないのは不景気のせいだ」

「試験の成績が伴わないのはあの先生のせいだ」

「欲しい商品を購入できなかたのは
 店員が高額商品を勧めて売りつけたからだ」

まさに正論で自己防衛して逃げています。

結果はどうあれ選択したのは自分自身です。

外部要因に責任転嫁したところで
問題は一向に解決しないです。

文句・悪口と同じでブーメランのように
自分に跳ね返ってきます。

この言い訳中毒にハマってしまうと
自分で責任を持って取り組むことを
しなくなります。

いつの間にか言い訳クセがつき
手が付けられない状態になります。


私も学生時代勉強ができない理由を
学校や社会が悪いと口ずさんでいました。

また剣道の試合で勝てないのは先生や
相手の攻め方が悪いと言ってました。

思い出すと恥ずかしいですね。
もはや言い訳の神様レベルです。


では言い訳を回避するには
どうすればいいのでしょうか?

いきなり解決策を考える以前に
まず自分の無力をありのまま
受け止めることが最優先です。

自分は無力・無知であることを
素直に認めることから始まります。

これは自分がバカであるとかではなく
現状を正確に把握して観察するためです。

現状認識を飛ばして答えだけ得るのは
何も分からないまま電気をつけずに
暗闇を進んでいくようなものです。

自分の弱いところをじっくり
俯瞰するのは正直怖いです。

ですが直視することを避けては
言い訳クセは取り切れません。

弱さを認識したところからようやく
解決策に一歩を踏み出せます。


言い訳をする理由としては
全力フルスイングで
やり切れてないからです。

余力のスペースがあるので
負け惜しみのように作話して
連呼するようになるのです。

余力のスペースを取り除くと
全力投球せざるを得ないです。

それには物と心の断捨離が必須です。

余計な物を処分する
やらないことを決める等
引いてスリムにすることです。

シンプルにすることで
視界が広がっていきますね。


人間は何かにつけて
言い訳をする生き物です。

もし言い訳しそうになったら
その場で全力ダッシュして
心拍数を上げましょう。

落ち着いて観察すれば防げます。

熱中症本当に気をつけてください。

今日も読んでくださってありがとうございます。







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