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【最強且つ最幸の感情は愛情と感謝】

今日は

『最強且つ最幸の感情は愛情と感謝』

について考察していきます。


人は日常の中で
喜怒哀楽を中心に
色々な感情を抱いています。

大きく3つに分別すると

「ポジティブ」

「ネガティブ」

「ニュートラル」

です。


ポジティブ感情では

「地域のイベント体験がとても楽しい」

「欲しかった洋服が購入出来て嬉しい」

「子供達の無邪気な笑顔を見るだけで
 とても幸せな氣持ちになる」

「素敵なパートナーと結婚して
 充実した生活を送れている」

「長年待ち望んでいたトライアスロン大会の
 出場が決まり氣分が高揚している」

etc

「楽しい」

「嬉しい」

「幸せ(ハッピー)」

「充足感」

「高揚感」

バッテリーが充電されて
エネルギーが上昇し
力が湧いてくる状態です。


ネガティブ感情では

「子供が片付けしない状況を見ると
 腹立たしくなり怒ってしまう」

「部下が過酷な使命を実行すると思うと
 伝達する事が非常に辛く感じる」

「世界中で貧困や紛争に対して支援しているのに
 全く改善しないのはとても悲しい」

「会社の辞令で海外出張が決まったとは言え
 家族と離れ離れになるのは寂しい」

etc

「怒り」

「辛い」

「悲しい」

「寂しい」

氣持ちが下がり
体力&エネルギーが奪われ
身体が疲れている状態です。


ニュートラルな感情は
ポジティブ、ネガティブではなく
IQが上がり自分の事を
客観的に俯瞰出来る状態です。

中でも

「愛情」

「感謝」

この2つの感情は
最もパワフルで
正しい決断が出来ます。


すなわち
最強且つ最幸の感情です。


人は自分以外の誰かの為に
行動する時にとてつもない力を
発揮します。

自己満足や目先の利益だけを
目的として実践しても
良い結果は得られません。


元気を与えて
鼓舞する時もあれば

正面からぶつかって
激しく対立する時もあります。

良し悪しを全て温かく優しい
光のエネルギーで包み込み
心から尊敬の念を抱く
愛情と感謝そのものです。


極端にどちらかに肩入れして
ジャッジする事はありません。

中庸の視点で統合していきます。


愛情と感謝があれば

「肉体改造中に甘いものを見ると食べたくなるが
 恋人との約束を果たす為に控えておく」

「会社で急な飲み会に誘われても今日は
 家族が待っているから遠慮なく断る」

「気分転換に風俗に行ってスッキリしたいが
 今はビジネスを軌道に乗せる事を優先する」

etc

天使と悪魔の囁きで
もがいて葛藤する事なく
健全な決断が出来ます。


特に

「お金に関係する事」

「婚姻に関係する事」

「国家を左右する事」

etc

重要な決断に関しては
事実を見て
ニュートラル状態で
行う事です。


ポジティブとネガティブの
どちらか一方に固執すると
IQが下がって正しい判断が
出来なくなってしまいます。

ポジティブになり過ぎると
過大評価ばかりして
大切な盲点を見落します。

ネガティブになり過ぎると
自己否定が強くなり
セルフイメージが下がります。


両方を上手く整える為には
感情に責任を持つ事です。

つまり

「他者や周囲に責任転嫁しない」

「感情の奴隷にならない」

「被害者意識を持たない」

です。


自分自身で感情を
マネジメントしておく事です。

感情のマネジメントとは

「無理に押し殺して我慢する」

「ポーカーフェイスで装う」

誤魔化す事ではありません。


全ての感情を認識して
受け入れる事です。

客観的に観察して
把握出来る状態が
好ましいです。


仕事や私生活において共に
ポジティブ感情のほうが
安定します。

但しネガティブ感情を
内側に溜め込み過ぎて
シャドウを暴発させる事は
避けたいところです。


ポジティブ感情と
ネガティブ感情が
両方あってこそ
人間味が出てきます。

普段は落ち着いた様子で
振る舞っていても

いざ緊急事態になった時に
慌てふためくとメッキが剥がれ
一気に信頼を失います。


であるならば

日頃は喜怒哀楽を
めいいっぱい表現して
感情豊かな状態になり

最低最悪の状況下では
冷静沈着かつニュートラル状態で
対処するほうが安心されます。


危機的状態に陥っても
温かく優しいエネルギーで包み
有難い氣持ちで接すれば
乗り越える事が出来ます。

まさに愛情と感謝こそ
最強且つ最幸の感情です。


日々愛情と感謝の感情を
磨いていきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたにとって
最強且つ最幸の感情を
教えてください。

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