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聖地バラナシからガンジスを望む

ナマステ
デリーを離れた学生たちは現在、バンガロール、バラトプル、バラナシに滞在中。
今回は街中でのストリートスナップを行っている小松くんの撮影に同行したのでその様子をお伝えします!

50mmレンズを武器にスナップ撮影を行う小松くん

小松くんが滞在中のバラナシはヒンドゥー教の一大聖地。
外国人だけでなく、インド国内からも多くの方が足を運びます。
ここを訪れる理由としてはなんといってもガンジス川。
地元の方からはガンガーと呼ばれており、「ガンジス川の水はこの世でもっとも清らかで、あらゆる罪が洗い流される」と信じられています。

ガンジス川沿いにはガートと呼ばれる階段状・テラス状になった広場が点在しています。ガートは沐浴の他、洗濯、火葬場としても利用されています。

最大のガートであるダシャーシュワメード・ガート

この日はダシャーシュワメード・ガート近くから撮影を開始。

インド各地からバラナシを訪れる巡礼者たちは、ガンジスの聖なる水を頭からかぶり、お土産としてポリタンクに入れて故郷に持って帰ります。

バラナシのもう一つ面白いところは路地歩き!
大小さまざまな路地が迷路のように街中を走っており、どこに出るかは歩いてからのお楽しみ。なんとも冒険心をくすぐられます。

至る所に神聖な動物とされる牛がいる
イスラーム教徒も多い

その場の空気に溶け込み人々をストリートスナップしていく小松くん。
歩く距離も相当なもので、彼の額には流れ出る汗が輝いていました!

▼小松くんの今までの撮影情報はこちらから
https://pfw.npi.ac.jp/blog/student_18/student_18_akira_komatsu/

引き続き学生たちの応援よろしくお願いします!

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