原っぱ大学で見つけた人間らしさ:AI時代を生きる(其の2)
日常に溶け込む原っぱ大学的活動のすすめ
みなさん、こんにちは!イー・エージェンシーのコミュニケーションデザイン部 広報・PR課の甲斐 大樹です。
前回は、原っぱ大学での体験をお話ししてきました。今回は、その経験を踏まえて、原っぱ大学の活動が日常生活や社会にどんな影響を与えうるのか、私なりの考えを共有したいと思います。
原っぱ大学の活動は、参加者に様々な気づきをもたらします。実際、プログラム参加者からは、次のような声が寄せられました。
「久しぶりに心から楽しめた」
「新しいアイデアが次々と浮かんできた」
「チームで協力することの大切さを再認識」
「自然とどう付き合えるかを考えてみたくなった」
私自身も、活動を通じて多くの気づきを得ました。例えば、雑草刈りという単純な作業でも、チームで取り組むことで思わぬアイデアが生まれたり、自然と向き合うことで日常では気づかなかった発見があったりしました。そして何より原っぱ大学を主催している塚越学長の熱い話が最高なんです。
日常生活への影響
原っぱ大学での経験は、日常生活にも様々な形で影響を与えます。
創造性の発揮:
活動中に生まれた自由な発想を、日常の仕事や生活に取り入れてみる。例えば、会社のミーティングでブレインストーミングを取り入れたり、休日に家族でDIYに挑戦したりすることができます。問題解決能力の活用:
自然の中で直面した予期せぬ問題への対処法を、日常の課題解決に応用する。例えば、仕事で行き詰まった時に、別の角度から問題を見直してみるといった具合です。コミュニケーションの改善:
活動中に培ったチームワークの経験を、職場や家庭でのコミュニケーションに活かす。初対面の人とも積極的に交流を持つようになりました。環境意識の向上:
自然との触れ合いを通じて高まった環境意識を、日常生活でのエコ活動につなげる。例えば、ゴミの分別をより丁寧に行うようになりました。
他の地域への広がり
原っぱ大学の活動は、他の地域にも広がる可能性を秘めています。例えば:
地域の公園や空き地を活用した小規模な「原っぱ活動」
地域のコミュニティセンターでの定期的なワークショップ
学校の課外活動としての導入
これらの活動が各地で行われるようになれば、人々が自然とつながり、コミュニティが形成され、創造性が育まれる場所が身近になっていくでしょう。
日常に溶け込む「原っぱ大学的活動」
原っぱ大学の活動は、決して特別なものではありません。むしろ、私たちの日常生活に自然に溶け込んでいくべきものだと思います。
例えば:
週末の午後に近所の公園で草むしりをする
友達と集まって木工作品を作る
職場の昼休みにミニガーデニングを始める
こういった小さな「原っぱ大学的活動」を日常に取り入れることで、私たちの生活はより豊かになるのではないでしょうか。
最後に、みなさんにも考えてみてほしいことがあります。あなたの日常の中で、ちょっとした「原っぱ大学的活動」を始められそうな場所はありませんか?それは、マンションのベランダかもしれないし、会社の休憩室かもしれません。あるいは、地域の公民館かもしれません。
そういった場所で、ちょっとした創造的な活動を始めてみる。それが、私たちの日々の生活をより豊かにするきっかけになるんじゃないかなって、私は思っています。
AI時代における「原っぱ大学的活動」の意義
最近、AIの進化が目覚ましく、私たちの生活や仕事に大きな変化をもたらしています。そんな中で、原っぱ大学のような活動は、人間ならではの創造性や感性を育む貴重な機会となるのではないでしょうか。
AIにはできない、人間同士の直接的なつながりや、自然の中での体験から生まれる創造性。これらの価値は、AI時代だからこそ、より一層大切になっていくように感じます。
原っぱ大学的な活動を通じて、私たちは自分の中に眠る創造性や遊び心を呼び覚まし、AI時代を自分らしく生きていくヒントを得られるかもしれません。
これからも、日常の中での小さな発見や創造について、みなさんと一緒に考えていけたらいいなと思います。長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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