労働の原動力について
シェーカーの人々は勤勉かつ意欲的な労働者として知られます。
丁寧な仕事をする職人集団のものづくりとしてシェーカースタイルのアイテムは今なお、人を惹きつけるものでもあります。
その労働、仕事の原動力について書いていきます。
これまでにも触れてきた通り、シェーカーの人々は積極的に分業の制度や電気、機械を導入し、自分たちの労働環境を快適にするよう努めました。
そこには労働が苦行、修行のような類の物ではなく、神との繋がりを見出す神聖な行為であると考えていたことが大きく関係しています