
年間テーマを決めるといい理由と2つの秘訣(動画のまとめ)
1月7日に投稿したYouTube動画のまとめです。
年間テーマを決めるといい理由
年間テーマは、1週間とか1カ月など短期目標や、ミーティングのテーマというようなゴールがあるものではなく、年間を通して自分の指針や基準になるものです。
仕事やプライベートなど、年間のどんな場面でも使えるように決めます。
なにかに迷ったとき
大きな決断をするとき
人生を左右するような選択のとき
などに、テーマを指針や基準にして考えることで思考に一貫性ができるので、迷ったり悩んだりすることが少なくなります。そのため、長いスパンの年間テーマは多くの場面であなたを助けてくれるのです。
テーマ決め2つの秘訣
1.抽象度を高くする
具体的な目標にしてしまうと、その目的だけのテーマになってしまいます。今回は年間を通して起こる様々なことに対応できるように抽象度はできるだけ上げることをおススメします。
抽象度を上げるとは?
例)
【具体的】彼(彼女)と幸せな結婚がしたい
⇒【抽象的】毎日、幸せを感じて暮らしたい
【具体的】毎月、売上1,000万円を達成したい
⇒【抽象的】毎月、満足感と余裕を持って月末を迎えたい
具体的な目標は別で期間を短くして設定してください。
2.テーマに対する自分の意見を明確にする
抽象度が高くなると人によって捉え方の範囲も広くなります。テーマに対する明確な考えを持っておかないと、いざ決断を迫られても指針や基準にすることはできません。
テーマを明確にするとは?
例)
・幸せを感じて暮らしたい「幸せ」とはどんなことか?
・仕事での満足感とはどんな気持ちか?
・余裕を持つとはどういう状況のことをいうのか?
など
年間テーマがどれだけ立派であっても、そこに明確な自分の考えがなければ意味のないお飾りのテーマになってしまいます。
自分の意見や考えを強化する
テーマに対する自分の意見や考えをブレないものにするために、強化する習慣を身につけると心強いです。
1日1話題に対してテーマに沿った自分の意見や考えをまとめます。おススメはメディアの話題です。ゴシップでも政治経済でもトレンドでもなんでも構いません。
たとえば、斜め上から目線でクセのある有名人の意見、ホリエモンさんとかひろゆきさんなどが取り上げる話題で、テーマを基準にすると自分ならどう考えるか?というように、複数の人が意見を言っている話題などは非常に有効です。

年間テーマは1月中に決める
YouTube動画では、なぜ1月中がいいのかということを哲理学作家(?)のさとうみつろうさんが話していた「フラクタル理論」を使って説明しています。
簡単に言うと(動画でも簡単に言っていますが…)、フラクタル理論とは最少の中心点から同じ形で拡大していく現象のことだそうです。
つまり1月にダラダラしてしまうと、ダラダラが1月を始点に拡大して1年間はダラダラになる可能性が高いよってことです。
だからこそ1月中に年間テーマを決めて最高のスタートを切れば、最高のゴールも夢ではないってことですね♪
私の場合はテーマソング
必要ないかもしれませんが💦一例として私の今年のテーマはテーマソングのワンフレーズです。曲は「キン肉マン」
「あ~心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないのさ~」
心に愛を持って、まずは自分自身のスーパーヒーローになるという年間テーマです。なので、
なにかに迷ったら、それは愛を持っているか?
決断する時も、私のスーパーヒーローとしての決断か?
というように考えることができます。
よかったら参考にしてみてください✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
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