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”マッシュアップ”という考え方

来たるべきデータ×AI社会では、システムに必要なパーツは必ずしも自分(自社)で作りこむ必要はない、らしい。
むしろ、事業の目的達成や成功を勝ち取るには、全てを自力で作りこむ考えは正しくなく、というよりも不可能と考えるべき、とのこと。

考える事業において、コア部分、すなわちサービスの売りとする部分は徹底的に作りこみ、一方で補佐的なシステム、データ収集や加工などはデータ×AI的なモジュールを繋ぐなどし構築していく。

”マッシュアップ”の力が、これからのサービス成功の鍵の一つ、と学んだ。

今私はIT企業の一部門でマネージメントに携わっているが、必ずしも現業務の延長線上ではなく、全く違った発想が許される、自社でできることできないことを考え自らまたは部門で自己否定することなく、柔軟に考え、他社との協業も含めて考える会社となれば、色々な意味で夢と期待が膨らむ。

利他の精神とは、ビジネス関係でも改めて重要になる世の中は近いのかもしれない。

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