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ストレッチ専門店に行ってきて

 私はこのところストレッチを極めっています。整体とヨガから始まってマッサージ屋さんに続き、パーソナルトレーニングとなった。パーソナルトレーニングで身体を鍛える中でストレッチに行きつくに至リました。そうしてこの度、ストレッチ専門店に行ってきました。行ってみた感想としてはパーソナルトレーニングよりもマッサージ屋さんよりもとても良かったです。マッサージ屋さんもたいへん気持ち良いのですが、ストレッチ専門店の方が普段に取り組んだ方がいい知識や新しい気づきがありました。その新しい気づきや今後の方針を書き留めておこうと思います。

頭の使いすぎで頚椎部の右側が凝っている

 右側が凝っているのは左脳の使いすぎで論理的に考えたり頭をよく使う人が凝るのだそうです。対して左側が凝る人は右脳を使っている人でストレスなどで凝るのだそうです。私は半年程度、ゆとりのある時間の過ごし方をしていますが、それでも頭を使っている名残りか、それとも今でも頭を使っているからかは分かりませんが、よく物事を考えているようです。

開脚前屈ができないのは背中の胸椎部が硬いから

 私はこれまで開脚前屈ができないのは腰椎部分の背中の筋肉や腸骨まわりの筋肉が凝っているからだと思っていました。パーソナルトレーナーからもそうアドバイスをもらっていました。しかし今日ストレッチ屋さんで見てもらうと腰椎よりも胸椎まわりの筋肉が凝っていることが分かりました。胸椎まわりの筋肉をほぐすには、仰向けで寝っ転がり、手を天井に真っ直ぐ突き出して手を握り合い、右や左に倒すだけで良いそうです。この時背中や腰が少し浮いても構いません。このようなひねりの動作をすると良いとのことだったのですが、私は私生活の中でひねりの動作が全くなかったことに気づきました。そのため今後はひねりに意識してストレッチを継続していこうと思います。なお、一般的に身体をねじる時は腰椎周りの筋肉でアプローチしがちなようです。胸椎周りの筋肉はねじりの動作ではあまり使わないのだそうです。これからはちゃんと意識したいなと思った次第です。

 また、どのくらい胸椎、腰椎周りがほぐれたかを確認する手段としては、座って手を前で握り、できるだけ右や左にねじった時に、座った時の正面を0度として90度のところまで腕が運べたら柔らかい正常な筋肉の動きなのだそうです。私の場合は20cmくらい垂直のところから差がありましたが、ストレッチ後は10cm分捻れるようになり、90度ねじれるまで残り10cmという所まで行きました。

呼吸をすることで自立神経を和らげるアプローチをする 

 ストレッチでは呼吸が大切だそうです。なぜ大切かまでの解説には至りませんでしたが、ヨガでも呼吸の大切さは体感してきました。そこで自立神経を和らげる手段を3つ知ったので紹介して行きます。

① 一日の水分摂取量に近い水分を摂取する

 私は体重と体温から計算した1日の水分量の目安は1,680mlでした。そのため、愛用している魔法瓶が360mlであるため1日に5回飲み干す必要があります。そのため頻度としては朝〜昼2回、昼から夜3回くらいがベストかもしれません。

 また魔法瓶に入れているのはそば茶でノンカフェインであるので、たくさん摂取しても大丈夫そう。普段はそば茶を飲んでいるのですが、韃靼(だったん)そばになるとビタミンCの吸収を高めるルチンの含有量が普通のそば茶に比べて約120倍らしいので、2杯そば茶、2杯はビタミンの入った飲み物、1杯は栄養分が取れる飲み物を飲むのが理想かもしれないです。少しお試しの飲み物でも試してみようと思います。

 ②首の頚椎(けいつい)周りの筋肉を和らげる 

 このストレッチは脳への血流をよくすることにも効果的なのだそうです。コンサルタントの方が仕事のパフォーマンスをあげたいとのことで首まわりを和らげたらパフォーマンスを上がったのだとか。一つのやり方としては試してみたいものです。

 ③腹式呼吸をしやすくするために腹直筋(ふくちょくきん)周りの筋肉を和らげる。

 私は開脚前屈ができるようになりたいと思っています。そのためには腹直筋まわりを和らげることで、もっと開けるようになりそうです。今後の自分の身体の変化が楽しみだなと思います。

ストレッチをする中で自分の身体の変化に気づけるようになる

 ストレッチをする最大の目的は「ケア」をすることだそうです。マッサージは「気持ちよさ」、筋トレは「ケアと見え方」とのことです。この見解は人それぞれかもしれませんが、私もトレーナーさんと同じ感想を抱きました。そしてお金をかけてストレッチをする最大の目的はそこに行かなくてもいいようにすることだそうです。自分の体の変化に気づいて自分で調整できるようになることだそうです。私もこの理念に深く共感しました。私自身、私の体の変化にたいへん気づけるようになっています。サラリーマン時代の嘘みたいに忙しい日々からは考えられない気づきです。こうした身体の変化に気づけるだけでも良かったなぁと思えます。

姿勢は良いが朝晩のストレッチからの肩の硬さを見ると原因は他にありそう

 朝晩のストレッチ内容をトレーナーの方に伝えると、かなりやっている方だと言われました。それなのに肩はかなり凝っている方だということで、原因は他にありそうだという話になりました。そのため長時間作業をしているデスクワークの姿勢を見てもらったのですが、それも問題なさそうでした。何が原因となっているかはまだ分かってはいませんが、今後追求して行きたいところだなと感じました。

おわりに

 私がこれまで整体、ストレッチ、マッサージ、ジムにかけてきたお金は20万円以下でしょう。それを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、私は自分の身体のベストコンディションを知りたいため、安い課金だと捉えています。思い返せば、私は小学生や中学生のときから冷え性でした。よく便秘がちで代謝が悪い身体でした。そのため若い時がベストコンディションなのだから、その時を思い返せばと言いたい所ですが、物心ついた時にはベストなコンディションではなかったなと感じます。どこまで身体を柔らかくできるかは分かりませんが、この追求を続けていきたいです。

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