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子どもにかける言葉・関わり方

こんにちは、牧野肇です。

最近はもうすぐ3歳になる娘とカフェへデートに行くことがとても楽しみとなっています。

読んでいただいている方の中にもコロナ禍によりお子さんと一緒に過ごす時間が増えた方が多いのではないでしょうか。

私は子供との関わり方をとても大切にしています。

子育て・教育に力を注いでいる方の記事を拝見させていただき、私の考えをまとめさせていただきました。
ご自身の今後にお役立ちできればと思います。

参考記事
https://resemom.jp/article/2020/09/16/58137.html

〇主体的な学び

拝見させていただいたこの記事は前半で「やらされる学習」から子どもたちが必要だと感じ自ら取り組む「自律型の学習」に変化していくことが大切であることが書かれています。

この考え方は私も共感する部分です。

やらされている1時間の学習は興味を持って取り組む10分の学習に及ばないと考えます。

もちろん前者で学んだことで試験の点数を上げることは可能だと思います。

ただ、私は後者で学んだことは長いにわたり頭に残り、大人になっても忘れないものさえあると思っています。

本人のためになるのはどちらかと問えば答えは明白でしょう。

〇子供と目線を合わせる

子供との関わりで大切なのは目線を合わせた会話だと感じています。

これは物理的に目線を合わせることも大切ですが、私がお伝えしたいのは同じ立場に立って子どもと関わるということです。

親になってついつい上から頭ごなしに伝えてしまうことがあります。

その前に一旦立ち止まり、子どもの言葉に耳を傾けて見てください。

そのメッセージはどんな思いで発せられたのか、どんな背景があるのか考えてみてはいかがでしょうか。

親は子どもの一番の理解者に近い存在であると思います。

しかし、子どもの見たこと経験したこと全てを知っているわけではありません。

子どもなりに考え、大切にしたいことがあります。

だからこそすべてを知った気にならず、同じ立場に立って話を聞き理解に努めることは子どものためになることだと思います。

まずは一人の人間として関わってみてはいかがでしょうか。

〇親が熱中する姿

今回拝見した記事ではどんな言葉をかけるかの大切さについて書かれていました。

私はこれに加えて、1つプラス出来たら良いなと思うことがあります。

それが「行動で明かす」ことです。

分かりやすくいえば「言っていることよりやっていること」です。

子どもに勉強や学びを大切にして欲しいと思うのであれば自分が1番学ぶこと。

一生懸命打ち込む子どもになってほしいのであれば自分が率先して夢中になっていること。

親の背中を見て子どもは成長していきます。

趣味でも仕事でもどんなことであれ、一生懸命になっている背中を見せることは子どもにとって大きな学びになると思います。

「言行一致」

言葉だけでなく行動も大切にしてみてはいかがでしょうか。

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