DX庁に期待したい事

国のリーダーが新しく菅総理にかわり、ハンコ廃止、ペーパレスなど一気にDX化への機運が高まっています。しかしこれまでも政権が変わった当初は、期待されていた事が、官僚や既得権を持つ企業の抵抗により骨抜きにされたことは何度も起こっています。

「日本は官僚国家であり、政治家が変わっても何も変わらないので政権発表時の政策を見て一喜一憂してはならない」とのアメリカに渡り永住している私の叔父からの手紙を思い出す。

しかし、日本経済の復活、若い世代へ希望を繋ぐには、これまでの悪しき慣習や今日のテクノロジーの進化によって実現できる省力化、効率化を実現すべきだろう

「デジタル庁」はその先鋒となり、霞ヶ関を動かしていかなければならないので相当タフだと思う。
菅総理は年齢は74歳とDXなど推進するにはお年を召しているように感じるが官房長官の激務の中、若手起業家との交流など欠かさずされていた方でテクノロージーの活かし方や、若手が感じている閉塞感について理解があるトップリーダーだと感じている。 

DXを単なるバズワードにしないためにも、今こそ国民が政権、DX庁を後押しして人がやらなくて良いことは仕組みで行い、人間しかできないことに注力できるような国にしていってほしいです

日本のDXが進まない原因の一つが「社内にITに詳しい人が居ない問題」だと考え、非IT企業のDX化のサポートができるよう、サービス、ネットワーク作りしてまいります。 サポートよろしくお願いします。