オミクロン株で大混乱!?今後の備えについて
11月26日朝のニュースで南アフリカにて新型コロナの新株「オミクロン株」が発生したとの報道、その後世界同時株安、円高、原油安など大きな影響しました。
オミクロン株とは
南アフリカで変異した新型コロナウイルスの新種であり、変異のレベルがこれまでのものより高い可能性があるとのこと。
現状感染力は強いが重症化についてはあまりしないと南アフリカの医師会は発表しているようです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4415318.htm
ワクチンの効果は?
現在のところ不明とのこと。複数の感染者がワクチン接種を終えていたことからブレークスルー感染の可能性は高いと見られている
ワクチンメーカーであるファイザーなどが2週間程度で接種者へのブレークスルー感染の程度など見積り、100日程度でワクチンを出荷を目指すと声明を出している。
備えは必要だが慌てないことが大事
・ウイルスの変異は当たり前に起こることである。
・南アフリカのワクチン接種率は24%と低い
・新種に対して有効なワクチンや薬は時間が掛かっても開発される
今後予想される影響
日本政府はwithコロナに向けて舵を切っているため国内の行動制限をする可能性は現状低いが、水際対策は強化され旅行者、留学生、就労目的の外国人の入国が厳しくなる可能性があるので注視が必要。
備えるしかない
結局誰も未来予測できない状況なので報道で一喜一憂することなく、パンデミックの影響が長期化する、短期で終息してもどちらでも勝てるように自社や自身の計画を複数シナリオをたてることが重要。
悲観的想定を元に資金繰りも余裕のあるうちから動き出すことが大事です。
どの国も財政出動は去年のようにする余裕はないので国からのサポートなしで継続していける備えをしましょう。
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