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海外ってどんな世界?知りたくないですか?

はい、

僕は世界中の国を見て回りたいです!

世界一周は目標の一つでもあります。

しかし日本の人たちを見ていると海外に行ったことがない人が多く感じます。日本は島国なので大陸間で陸続きになっている国に比べると外に出ることは少ないのかもしれません。

僕の意見としては「海外は絶対に行ったほうが良い!」「人生の正解など存在しない!」っていうところです。

そこで僕の2つの体験談と共に海外に行ったほうが良い理由を説明していきます。

1、沖縄の宮古島で出会った人の友達がすごい人ばかりだった

24歳の時に沖縄の宮古島で農業をしているときの話、宮古島には海のそばで星空を見ながらお酒を飲めるBAR兼クラブのような飲み屋があるのですがそこで知り合ったブロガーの人がたまたま大阪の人で大阪に帰ってブログを学びながら仕事をさせてもらっていたのですが、この人の友達が海外に行ったことのある人たちばかりでみんな自分で商売をして自分の好きなことをやっている人達ばかりでした。そんな人たちと関わっていく中で「なにが自分と違うんだろう」とずっと考えていました。

共通することは物心つくまでの「環境」が普通ではない人が多いという事です。一番多いのは多感な成長の時期である15歳~18歳まで、つまり高校生のときですね、この時期に海外に留学している人が多かったです。

しかしもう高校生ではない僕はその人たちに相談しました。「どうしたらそんな広い視野でたくさんの知識を身に着け、自分でお金を稼ぎ、好きなことをできる人生を歩めるのですか?」と。

みんな言う事は同じで、常に「行動」してきたからだ。周りに流されず色々な人の意見を聞いてずっと同じことをやるんじゃなくて色々なことに挑戦してみることが大事だと言っていました。

まず「やること」それ以外はあまり重要ではないとも言っていました。

この話を聞いてその時の僕はアメリカに行きたいという目標があったのでとっととアメリカに行こうと決意しました。

2、アメリカに行き様々な場所を回っているうちに人生に正解なんかないと思えるようになった

アメリカではニューヨーク~フィラデルフィア~ワシントンDC~ピッツバーグ~シカゴ~セントルイス~オクラホマシティ~アルバカーキ~グランドキャニオン~ロサンゼルスと様々な街を回り色々な文化や風景を見ることが出来ました。

その時に思ったのですが、アメリカでは貧富の差が激しく上に挙げた町は大きな町なのですがどこの街にも100%ホームレスがいます。特にロサンゼルスはすごく全米2位の街だけあってホームレスが何千人規模で10人くらいは入れるようなテントで生活している地域が何か所も存在します。中でもスキッド・ロウという地域がすごくあの光景を見て「日本で生まれた自分はそれだけで幸せだ」と深く思いました。

普通に家があって普通に仕事があって普通にご飯があって、それだけで人生は幸せで他に求めることなどないんだなと思いました。

このような経験をしただけで今までの人生観が変わりすごい広い視点を持てるようになりました。

このような話をするとサラリーマンだと「そんな海外なんて簡単にいけないよ」という人がいるかもしれません。しかし仕事を辞めても日本でホームレスになるようなことはほとんどありません。どうしてもというときには国が生活保護という制度を設けています。それだけで日本に住んでいるというのは世界的に見ると大きなアドバンテージだと思います。

本当に幸せです。仕事があって簡単にご飯が食べれて、家もすぐに借りられる。女性が夜外に出て安全な国は日本だけです。海外からするとこの国の方が異常だといわれることもあります。僕もそう思います。


こういった考えを身に着けることが出来るだけでも海外に行くメリットというのは充分にあるのではないでしょうか。

まずはなにも考えず行ってみることが大切です。

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