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太陽系と占星術

占星術というと、テレビや雑誌の星占いを想像しがちです。
ですが本来は星の位置から地球にどんなエネルギーが来るのか、そしてそれが地球にどんな影響をもたらすかを計算するものだったそうです。

シーデーと名乗る金髪巨…色っぽい女性が来て太陽系と占星術について話してくれました。ただ占星術の知識が無いに等しい私は、話の内容があまり理解出来ませんでした。惑星が地球を挟んでこう並ぶとなんちゃらかんちゃら…
ごめんシーデー女史、私には難しすぎます_| ̄|○

ただ唯一理解出来たのは、
「太陽系ってねぇ、偶然に形成されたとかじゃないのよ。細部まで計算がされててまさに”system”なの。」
という所だけでした。

太陽系は英語でSolar systemと言います。
systemは太陽系の『系』を指す単語ですが『秩序』という意味もあります。彼女が言いたかったのは後者の方みたいです。
太陽からの惑星の距離、数、質量、引力、軌道、全てにおいて計算し尽くされている。つまり人工的(神工的)に作られたという事です。

天文学者だったら、ここは鼻で笑う所なんでしょう。でも単純な私は、ああやっぱりそうなんだと変に納得してしまいました。

では一体誰が創ったのか?
考えた存在じゃなくて実務で創った存在の事は聞いた事があります。でも話が逸れそうなのでそれは機会があれば書きます。

話を戻します。
シーデー女史が言うには、太陽系内の天体は互いに作用し合って色々な現象が起きているのだとか。恒星である太陽でさえも、惑星からの影響を受けるそうです。惑星では無いけれど、月の引力だって地球の潮の満ち引きに影響を及ぼしていますよね。

星が特定の順番で並ぶ度に地球が滅びるとか言われてますが、地球に流れ込むエネルギーの量や質が変わるだけで、そんな事で地球は滅びたりしないんだそうです。
ですよね、それなら今まで地球何回滅びてんねんwて話です。

高度な情報ばかりでワカンナーイを繰り返していたら、「じゃあこれだけは覚えておいて」と言われました。

「地球を含む直列の並びに木星が入った時は、地球上に割と顕著な変化が見られるわよ。」

木星を含む惑星直列は直近で2020年7月4日にあったようです。
この日、世界を震撼させるようなビッグニュースはあったかな?と調べてみましたが…特にそれらしいヘッドラインは見つかりませんでした。んー調べ方が足りないのか?
それに常に世界中で何か起こっていますから、果たしてどれが惑星の並びで起きた事案なのかわかりませんよね。

「あと並ばなくても、特定の場所に惑星が集中してる時に木星が入っていると分かりやすい変化が見られるからね。」

それは12星座で方角を分けてあるやつですかね?〇〇宮にこの星とこの星があってっていう…
覚え方が雑ですみません。浅学な私にはこれが限界です。(;´д`)
結局答えは出ませんでした。

とにかく、今日の運勢とかラッキーカラーより、もっとマクロな視点で星を見ろって事ですかね。
あとは占星術師の皆さん、お願いいたしますm(_ _)m

因みにシーデー女史が来た後、違う日にそれぞれ別の神様が2柱ほど来てくれて同じ話をしていました。どうやら星の並びは重要な事のようです。

ところでシーデーという名前を後でWikipediaで調べたら、特に天文学には関係無い人でした。
女神様って位置付けで良いのかな?

シーデー(古希: Σίδη, Sīdē、「柘榴」の意)は、英雄オーリーオーンの最初の妻。女神ヘーラーと容色の美しさを競ったために、タルタロスに落された。(Wikipedia より)