ピンチをチャンスに変えるためには
皆さんこんにちは。
最近は自粛要請でいかがお過ごしでしょうか？
私は家でギターの練習がとても捗ってます。（苦情来ないか心配です）
さて、本日はHUNTERCITYの「12.6億円の背景・海外M&A戦略と投資家を魅了するファイナンス戦略」を見て学んだことを書いていきたいと思います。
社会人なりたての方にもこれから必要な事だと思うのでぜひ読んでみてください！
投資とM＆Aという大きい話ですが、個人マインド醸成に通じる部分が大きくあったのかと僕は感じました。
ここで学んだことは大きく分けて以下の4点です。
・共感は共通点から
・人間力、営業力
・道はひとつじゃないということ
・起業するために１番大事なこと
では１つ１つ紹介していこうと思います。
1 共感は共通点から
皆さんは共感を得られるということはどういうことだと考えますか？
個人的には仲良くなることが一番早いことだと思っていました。（安易）
仲良くなった上でお互いのことがわかり、共感を得られることを見つけられるのではないかと思ったからです。
投資をしてもらう事においても通じる部分がありました、
自分のビジョンを共感してもらいたいと思う際にはまず、相手の持つビジョンを見極め、共通点を探すことが大事になってきます。
2 人間力、営業力
投資してもらうには、「この人を応援したい！」と思ってもらうことが大事になってきます。自分自信を見てもらうことは思っているよりも難しいことです。
自分の持っている力いわば「人間力」をいかに発揮できるかにも関わっていると思います。
そして人間力というのは時代によっても変わっていってしまうものです。
現在必要な人間力は、過去に必要とされてきた人間力とは全く違うものであるとおっしゃっている方々もいます。
もちろんそのような部分はあるとも思いますが、「営業力」に関しては現在も必要、いや必須と言ってもいいのではないでしょうか。
前章で共感力のお話をしましたが、共感したことを見つけても相手にしっかり伝えなければいけません。属人的なものにもなってくるとは思いますが、大事だと思うポイントをまとめます。
・相手の反応によって話し方や言い回しを変える。
・相手のビジョン軸、絶対に譲れないことを察する。
・仲良くなってハードルを下げる。
はい、どれもふわっとしていて難しいです。
ですが、共感してもうことができたならば個人として信用してもらうことができますし、「会社の担当の人」ではなく「〇〇くん」という認識になります。
個人として信用してもらえること、いわゆる営業の醍醐味というものですね。
3 道はひとつじゃないということ
人を魅了することにはもちろん人間力も必要ですが、そもそもの事業計画がしっかりしていないと意味がないですよね。
細かい事業計画の詰めかたというのは事業ごとによって異なりますが、重要なのは「幅を持たせること」です。
具体的にいうと、行動を起こすときに、どこに着地させるのか、途中どのようなことが起こり得るのかを予測し、対策を考えて置くことが重要ということです。
簡単に言うと、いくつも「プランを持っておく事」ではないかと思います。
これがあるだけでリスク管理ができます。
現在のコロナウィルスの影響で倒産企業が毎月多くなってきています。
落ち着いたからといって企業の営業活動がすぐに良くなるわけではありません。
今回のような異例の経済落ち込みも、プランを持っておけば被害を最小限にできるかもしれません。
４ 起業するために１番必要なこと
話が一気に変わってしまいますが、面白かったなと思う部分です。
結論から言いますと、そんなものはないです。（そうですよね。。。）
いくら人がいてもお金がなければ何もできませんし、お金があっても使い方がしっかり決まっていなければ浪費になってしましますし、計画はしっかりできていても実行する人がいなければ永遠に先に進みません。
「人」「金」「事業計画」全てなければいけないものです。
ただ１つは必ず自信を持って言えるものは作っておいた方がいいそうです。
足りない部分は仲間を集めて頼れば良いということです。
このピンチの状況で12.6億円調達できた企業というのは、ピンチをチャンスにしていくための準備を常にされていたからということを強く感じました。
個人的にもこれからの様々なプランを持って人生設計していきたいです。
最後に、現在コロナによってピンチになっている方がたくさんいると思います。
"行動を起こし、今をつかめ。人は貝になるために作られたのではない。"
by セオドア・ルーズベルト
現在の状況でできることを全力でやらなければ何も生まれないですし、ここでどう頑張れるかが大切だと思います。みんなで乗り越えていきましょう！！
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