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ちょっと背伸びをしてみよう

あんたは背伸びをして生きているかい?

俺たちオッサンにとって、日々を過ごすことっていうのは持ち前の経験値をいかに効率的に使っていくかってことを、それこそ息を吸うように自然に考えて過ごしている。

俺たちに求められているものは、いかに生産性を上げていくか。
もうちっと噛み砕いていくと、いかに働く時間を短くして売上を最大化できるかだ。

そのために、俺たちは「出来ること」を明確化して、その上に「工夫できること」を上乗せして仕事の計画を立てる。

そうして出来上がった計画を実行するときには、当初考えていた以外のこともそれなりに起こるけれども、概ね計画通りに物事が進む。

でも、そんな時にふと思う。

俺たちはただ生きているって状態になっていないか?ってさ。

今回は、そんな背伸びについてちょっと考えてみる回だ。

俺たちオッサンでも成長の機会ってやつはまだまだあるよな?

とある留学生の違和感

今回の「背伸び」ってキーワードを俺の中に創ってくれたnoteがこちらだ。

藤田さんはタイに留学した経験があるそうだ。
俺たちの学生時代にも留学という選択肢はあったはずだし、帰国子女って言葉も普通にあった。
にもかかわらず、俺自身や周りの奴らに留学って選択肢を言葉にするやつは1人も居なかったんだよな。

藤田さんのこのnoteの中で俺に刺さったのはこの部分だ。

けれど、空港に着いて家路へと向かう電車の中はとても静かで、人の目は虚ろに見えた。エネルギーに溢れたタイでは考えられないような、生きながら死んでいるような人たちばかりが目に付いて、こんなだったっけ?と首を傾げた。
出典:藤田さんのnote

ガツンって殴られたような気にならないか?

俺たちはそれなりに工夫して生きているつもりだ。
でも、それは「生きながら死んでいるような人」になっちまっているってことかもしれない。
そんなふうに想像してみたら、そもそも何のために働いているんだっけ?とか、入っちゃいけない迷路に入り込む気配すら感じるじゃないか。

どれだけ仕事場で生き生きと仕事をしていても、仕事が終わったオフの場所、例えば電車の中とかで、俺たちはどんな事を考えているんだろう?

「よ~し、終わった!今日はこれから○○やってみっか!」

とは考えていないケースがほとんどじゃないか?
大抵はこんな感じじゃないかな?

「ふぅ、終わった。明日も4時起きだからさっさと酒でも飲んで寝なきゃな」

まあ、夜型の生活の人は「帰ってhuluでもみるか」くらいのことは考えているかも知れないが、仕事以外で何かを生み出そうって考えるやつはあんまり居ないのかも知れないって想像をする。

その状態をもって「生きながら死んでいる」って思われたとしたら、俺たちはどうやって「生きながら生きている」って状態になれるんだろう?

出来る範囲を飛び越えることで見える世界

そのヒントも藤田さんのnoteには描き出されていた。

年齢も国籍も異なる人たちが、同じ教室で学ぶ。社会人をした後で、また勉強したいからと学び直している人も少なくなかった。飛び級で大学に来ている子もいた。自分はなんて狭い世界で生きてきたんだろうと思った。
出典:藤田さんのnote

藤田さんは留学という経験を経て、「自分の世界観」ってやつを外側から眺めることが出来たってことなんだと思う。

外側から自分の世界を眺めることで、何が生まれるのか?
あんたも俺とちょっと想像力を働かせてみないか?

俺たちが日々を過ごしている世界。
その世界を外から俯瞰して眺めることが出来たとする。
その時に見えるものは何だと思う?

きっとそれは俺たちの世界の「国境」だ。

言い換えればそれは俺たちが俺たちに設定した「限界」ってことなのかも知れない。
俺たちに出来るのはここまで。
そんな無意識で作り上げられた国境。
俺たちの世界を俯瞰した時にまず目に入るのはその国境なんじゃないかと思う。

その国境の外に出る勇気。
それの大切さはものすごくよく分かる。
なんつっても、外に出ないことにはその国境があることすら感じられないからな。

でも、俺たちオッサンにその国境をまたぐような冒険は許されているんだろうか?
家族もいる。
年老いていく両親もいる。
仕事でお世話になっている仲間たちもいる。
その人たちに迷惑をかけてでも「国境」の外に出てもよいものだろうか?

多分、正解はない。
俺たちは俺たちらしくしか生きられない。

でも、それでもって俺は思う。
生きながら死んだように生きたくはないってね。

だから俺たちはちょっと気張ってこう言うのさ。
どこかの誰かの未来のために、ちょっとだけ背伸びしても良いんじゃないか?

なあ、あんたはどう思う?

俺たちはどうやって背伸びをして生きていったら良いんだろうな?

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システムエンジニアをやる傍ら色々挑戦中。 「俺たちは感動するために生きている!」 そのための活動を実施中!
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