やちむん5

日本一人口の多い村〜読谷村〜

毎年2月の最終土日に行われてる「読谷やちむん市
この時期が近づくと、58号線沿いに開催日の看板が立ち始めるのだが、
それを見ると、あ〜今年ももうすぐだ〜!と運転しながら笑顔になる。
年に一度の窯出しであるこの日が待ち遠しい。
今年はあいにくの雨模様。それでもすごい人で溢れていた。

ちょうどこのやちむん市のことも含め、ブログを書きたいと思っていたら、
#オキグリnote部  から第2弾のお題が発表された。
それは

「現在の居住地や沖縄で住んだ経験のある場所(1地域)を選んで、好きな部分をひたすら熱く語ろう!」というものだ。「好きな部分を書く」こと。それがルールだから悪いことは一切書けない。
だから、好きなことだけをひたすらブログに綴っていく。
名付けて「沖縄のわくわくを発信する自分語り」の幕開けだ。

なんてタイムリーなんだっ。
早く書きたくてかきたくてたまらない週末。
私が選ぶ地域はもちろん地元の「読谷村」

金武と浦添にも住んだことがあるが、生まれ育った読谷村。
20年近く住んでる読谷について熱く語ろうじゃないか。

〜歴史・文化財が多い村〜

「日本一人口の多い村」の読谷村。
歴史・文化も豊富で、護佐丸が作った座喜味城址に始まり、琉球音楽の始祖と言われている赤犬子(三線など)、読谷山花織(ゆんたんざはなうい)、やちむん。読谷の最端、残波岬には中国に5回渡った英雄「泰期像
(商売の神様らしい。初めて知った・・。)
そして残波岬には忘れてはならない場所がある。そう。「ふれあい広場
食い意地はりまくりの可愛いやぎが沢山いるので癒されて欲しい。
それから「残波大獅子」約9mもある、とても大きなシーサーと写真撮影を。大人でも余裕で足の間に立てるくらいデカイのだ!

まだまだあるぞ。歴史多き読谷村。
ペリーも一時休憩で立ち寄ったと言われている「喜納番所」で
話を聞くのも面白い。読谷の有名な観光地を周り尽くした!という方は行ってみて欲しい。私はここで、座喜味城址は「万里の長城」と同じ作りだと聞いてびっくりした。
教科書では知ることができない、ディープな情報を聞けるのでおすすめ。

〜村民オススメのご飯&デザート〜

歴史や文化財だけでなく、美味いものも沢山あるんだな。
まずはぜひ食べて欲しいお食事。

◆もずく丼
名前の通り、もずくを白いご飯の上に乗せたどんぶり。
見た目はちょっとグロッキーだが、給食に出るぐらい旨い。
丼なのにヘルシー。一緒に天ぷらも食べて行ってくださいな。
都屋漁港の海人食堂で召し上がれ。

お食事が済んだら今度はデザート。

◆ミッシェル洋菓子店
ミッシェルのシュークリームは絶品。手土産に持っていくと大喜び確実だ。
サクサクのクッキーシューに、ぎっしり入ったカスタードクリーム。
時間が経ってもサクサク感は減らず、美味しい。
注文後にクリームをつめるので少し待つが、それが美味しさの秘訣なんだろう。
本当にぎっしりクリームが入っているので、食べる際はお気をつけて。

鶴亀堂ぜんざい
座喜味城址のすぐ近くにある沖縄ぜんざいのお店。
ふわふわの氷に柔らかい金時豆が最高に旨い。
店内もレトロなおもちゃやポスターが沢山あって、待ってる間も楽しめる。
器もやちむんを使っており、可愛いので注目だ。



〜サンセットがすごい〜

食事も済んで沢山遊んだらサンセットタイムになっているだろう。
残波岬からみる夕日もキレイだし、
渡久地の浜からみる景色もキレイだが、オススメの場所が2ヶ所ある。

1:セーラーの森公園
2:座喜味城址
どちらも高台になるので、読谷村を一望しながらのサンセットは最高。
セーラーの森公園は遊具も豊富なので、週末はお子様連れが多く、とても和む。
サンセットもキレイだが、夜は読谷〜北谷までのキレイな夜景が一望でき、デートにもってこいだ。

残波岬隣にある宇座ビーチより

まだまだ読谷のおすすめポイントを語り足りないが、一旦終わろうと思う。
書いていて再度思った。

地元大好きすぎる

地理的に、読谷ヤンバルと言われるくらい、意外と遠くて広い読谷。
メイン道路も県道6号線の1本と不便な面もあるが、うるさ過ぎず騒がし過ぎず、とちょうどいい感じの田舎感&都会感。
好きだわー。

こうやって記事書いている間も、書く前も、どこ紹介しよう?あれも紹介したいとずっとワクワクしていた。
改めて、もっと地元沖縄のこと、地元の人だからわかることなど観光以外の面も発信できる人になりたい。海外にももっと沖縄のこと知ってほしい。
まだまだ模索中だが、大好きな地元への地域貢献できるよう頑張るぞ!


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