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自分が愉快に生きられる制度を作ろう

地球環境にとって、人間こそがガン細胞だという人がいる。

1880年に11億人だった人口が、2018年には76億人に増えた。世界経済は50年足らずで3兆ドルから80兆ドルへ。一方でわずか40年あまりで動物の個体数が60%も減少。温暖化も急激に進行中だし、地球の自然資源も使い果たしつつある。

ウィルスの蔓延も、異常気象も、人間の果てしない経済活動によって自然環境を破壊してきた結果であるのは明白な事実。

こんなことを言うと誤解されるかも知れないが、個人的にこうした経済活動を推進してきた資本主義はもう終わりを迎えていて、もう今までのような都市生活は成り立たなくなっていくのでは無いかと思っている。

テレビでは誰もそんなことを言わないけれど、何となくそんな気配を肌で感じて、行動を始めているという人もいるのではないだろうか・・・。

具体的に理由を並べて説明などはできないけど、私自身も直感というのか、肌で感じるものがあって、ここ数年自分の中でずっとアラームが鳴り続けている。徳島との2拠点生活を始めた直接の動機は別の所にあったけれど、どこかでそうした直感に導かれていた気もしている。

特に、このコロナ禍においてその思いが一層強まってきた気がする。


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