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【留学するまで #8】IELTS攻略作戦2(モチベーション編)

本記事は、"リゾートバイト派遣会社ブログ"様にご紹介いただきました!
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前回のIELTS攻略作戦1に続き、働く社会人が限られた時間でIELTS攻略するtipsでも書こうと思いましたが、そんなもの他のサイトで山ほど扱っているので、ここでは気持ちの持ちようを中心に書こうと思います。


〇〇以外ありえない

社内で留学生に選ばれた瞬間、喜びと同時にIELTSクリア(しかもハードル高め)というプレッシャーを課せられる。


どれだけ頑張ろうと思っても、どうしても心によぎる、、

「これ、本当に達成できるのかな、、」

朝起きた瞬間も、通勤中に単語帳を開いているときも、お昼ご飯を食べているときも、飲み会でおじさんのしょーもない話を聞かされているときも、、ずっと頭によぎる。

ただ、これは自分が希望し続けてやっと手にしたプラチナ切符。そんな簡単に手放すわけにはいかない。


だから、

「本当に達成できるのかな、、」ではなく、「達成以外ありえない」わけ。

努力するとか頑張るとか全く問題じゃない。ただただ、達成することが全て。達成して初めて、努力したとか頑張ったとか言って良い。実力で勝負している分、達成できない=実力不足。ただそれだけ。非常にシンプルな戦い。


実際この過酷なテストを忙しい社会人生活の片手間で達成しなければならない現実に途中何度も吐き気がした。

でもそう思うたびに、そもそもこのチャンス、達成以外ありえないからと自分に言い聞かせた8ヶ月間。

失うもの、得るもの

昔からの友達、会社の同僚、業界の仲間、いつも飲み会があると誘ってくれていた。

「ごめん、英語のテスト受けなきゃいけないからいけない、、」

こんな風に断ったお誘いは数知れず。


ただ、これについては後から振り返ると失ってはいなかった。戦いが終わった後、合格報告をするとみんな「おめでとう、すぐ飲もう!」と言ってくれた。

一時的に機会は失っても、もっと大切なものは意外に失ってない


健康。試験期間中もっと定期的に運動はしておけばよかったと心から思うのがこれ。

なんだかんだ1日中机に向かっているので慢性的な睡眠不足に加えて運動不足。なんだか肌はカサカサ、腰と肩はカチカチ

「終わったら健康的に暮らそう、、」

そう言い聞かせながらも基本的に体調が悪かった試験期間中。いくら勉強に熱が入っていても、これは逆に効率が悪い。5分で良いから外を走ったほうが良かった。


得るものとして、確かな英語力自信

練習問題で前よりも高得点を取れる、オンライン英会話で徐々にスピーキングに慣れる。小さいことだけど、小さな喜びが感じられる瞬間だけがせめてもの慰め

結局は気持ち

出来の悪い人間が高いハードルを越えようとするのは時にすごくこっけいイタく見える。ただ、そのみっともない努力でしか不可能が可能になることはない

くじける時間があるなら、みっともない努力をした方が良い。どうせ達成することでしか満足できないんだから


つづく


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