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書くことをやめないためには

私は書きたい欲が、描きたい欲が、止まらないんです。


この私のnote、本当は物語とかそういったものだけにしようと思っていたんです。自分自身が実際に思っていることはこのnoteに直接書かないようにしていたんです。今書いている文章のようなものは。
基本的には空想の世界をここに映し出していくことだけでこのnoteを使っていきたかった。

でも最近、書くことが続かない、という話を見聞きしたので、それについて書いていこうと思います。

冒頭でも書いたのですが、私は書きたい欲が止まらないんです。
その時に、誰かに見られることを全く意識していないわけではないんです。だってもしも誰にも見られないようにと思っていれば、こんな公開される場所で書かないで、自分で実際に紙のノートを買ったり、wordで書いて自己満足、って感じだと思うんです。
だからこのnoteに書いている時点で誰かに見られるということは考えている。


けれど、スタート地点としては、誰にも見られなくて良いと思ってるんです。
私は元々誰にも見られなくてもよく空想をして楽しんだりする。文字にしてみることも、一人で勝手にします。
それが誰かに見られる場所で書くことになっても、そんなこと基本的にはどうでも良いんです。

私は空想をするのが好きです。
そしてそれを言葉として形にしていくのが好きです。
声に、歌にするのも好きです。
楽器を弾くのも好きです。
最近は絵を描くことを楽しんでみることにしました。楽しいです。とても下手ですけど。
勉強も好きです。
本を読むことも好きです。
眠るのも好きです。
ゲームをするのも、すごく好きだなと最近思いました。
ジグソーパズルでもあると良いですね。

なんだか、キリがないので、もうやめておきます。


私は一人の時間ですることがとても好きなようです。
優しくて素敵な友達はいますよ。一人ぼっちではありません。
誰かに何かを認められなくても、自分の楽しいという感情だけで何かをすることができます。でも逆に言うと、自分のこの感情が無いところでは何もできないのですけどね。


本当は書くことそのものが楽しいけれど、誰にも見てもらえないからやめてしまう人がいるとしたなら、最初の気持ちを思い出して欲しいです。
ここはただのメモ帳のような気持ちで、誰かに見られるわけでもないことを書いていけば良いのかなと思います。

私は今、それほど沢山の人に見られているわけではありません。すごく少ないと思います。
でも、書きたい欲は止まらないんです。
だって別に誰かが見ていようがいなかろうが私は書くのですから。
それをそもそもの出発点として、誰か好きだなと思ってくれる人が見てくれたら、それはそれでさらに良いのかなという気持ちで。
でもそれを目的にはしないでおきたいです。


私はただ書きたいだけです。
見てくれたら良いですけど、見られないから嫌ではないです。
noteを書き始めてしまったがゆえに、目的がすり替わってしまっている人がいるとするのなら、できれば純粋な気持ちを思い出して欲しいです。

生きているだけでいいや。