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なぜ音声メディアが”来る”のか、stand.fmやってみたらわかった件

「これからは音声メディアの時代が来るんだろ?」

本当にそうだろうか。

これはもう、自分でやってみるしかない。

ということで、音声配信プラットフォーム「Stand.fm」での配信を、ほぼ思いつきで、はじめてみました。

そして、、自分でもビックリしたのですが、はじめてみてたった1日に音声を3本アップしました。「えっ、、」っていう感じです。自分で。

そこで感じたことを、YouTubeのチャンネル運営(登録者5,000人)をやってきたり、noteの更新も続けて来ている私が、それらのプラットフォームでの発信の比較でご紹介します!

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結論:みんな今すぐやったほうがいいよ。

理由:
① YouTubeと比べて100分の1で「発信」できるから
② 「声」っていう自分の「分身」が世に出るワクワク感がすごいから

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音声配信プラットフォーム「stand.fm」とは

stand.fmとは、簡単な操作で誰でも配信できる音声プラットフォームアプリです。スマホ1台さえあれば、いますぐ音を収録できて、タイトルなどをつけてすぐに発信することができます。

アプリをダウンロードし、録音ボタンを押せば、すぐに収録が開始できます。そしてアップロードすれば、すぐに配信完了!

超簡単です。こんなにカンタンでいいの?

YouTube発信とnote発信の違い

私はYouTubeチャンネルの運営も行っていて、フォロワーが約5,000名います。

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しかし、、1本の動画を収録し、編集し、サムネイルを作り、アップロードすることにかかる労力は半端ありません。

今年に入ってYouTubeで取材する対象のイベントがことごとく中止・延期になったこともあり、YouTubeチャンネル側はほぼやることがなく、、

そこで、2020年、noteでの発信をはじめました。

noteはじめてみて思ったのですが、「なにこのテキスト文化、私にあってる!」と思った次第です。

noteがよい!と思った理由は、、
YouTubeをやることに比べたら発信がこんなに「楽」だったから。

note > YouTube

①台本書かなくていい(note書き=台本=完成)
②照明の角度で何時間も試行錯誤しなくていい
③背景をきれいにするために部屋の掃除をはじめて早2時間とか無し
④しゃべりを「とちって」取り直し4回目とかなくていい
⑤さぁ撮影はじめようと思ったら深夜で顔と声が死んでる・・とか無し
・・・・・tobe continued・・・・

肌感でいえば、note発信の手間(≒心理ハードル)は、
YouTubeと比較して10分の1以下です。

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↓こちらが私が運営するYouTubeチャンネルです

YouTubeとnoteとの比較で感じた「音声発信」

じゃあ、stand.fmの配信はどうだったのか?

「オイラ、YouTubeであれだけとけ撮りなおしたから、stand.fmも何度も取り直したりするんだろうなあぁ」

って普通におもっていたんですよ。

そうしたら、、初日に収録した3本とも全部一発でアップロードしちゃいました。えっ?!どうしたのオレ!?

しかも、、1本目は・・

子供たちと公園に遊びに来ているときの休憩時間(2分)で収録

しちゃったという、圧倒的な気軽さ。(笑)

もう、これはnoteの1記事アップするのと比較して10分の1以下のハードルです。YouTubeと比べたら「100分の1」(!)

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なぜ初日に3本もアップできたのか?

なぜ音声配信ド初心者の私が、初日に3本もアップできたのか!?

それを思い起こしてみると、、理由は、

①「音声だけでいい」っていうことの心理ハードルの低さ
(髪型がヘン、背景がヘン、照明がバエない、三脚忘れた・とか心配不要)
②尺が「数分」でも許さる”ユルさ”がある
(せめて500文字は書かなきゃ・・とか一切思わない)

この2つの理由はどんな人でも共通して「音声配信」を気軽にはじめられる理由になるのかなと思います。

そして、、「私」が気軽にはじめられた理由がありました。

③YouTubeなどで自分の声が人に聞かれることに慣れていた
テーマが決まっていた(仕事やテレワークの効率化)

YouTubeやnoteで発信してきたことが、心理ハードルを下げてくれていました。

さいごに

stand.fm、略して「スタエフ」っていうらしいです。

すでにnoteで発信されている方は「発信するネタ」がある方々だと思います。

stand.fm、収益化できるのか、果たして本当に盛り上がるのか、よくわかりません。でも、この音声配信ってやつは、圧倒的に

新しいことはじめた

感があります。そして

「声」っていう自分の「分身」が世に出るワクワク感

がすごいです。この「声」っていう分身、テキストとは違うんです。なんだろう、人様の「耳」に入っていくということを想像するだけで、今までの感覚と違うんですよ。

これは、盛り上がるとか、盛り上がらないとか、よくわからないけど、配信者にとってすごく楽しそうだぞ。それが僕の感想です。

だから、よくわからないけど、根拠ないけど、音声メディア、これから、”来る”と思います。少なくとも私の中では”来ました”。

このnoteと同じく、仕事やテレワークの効率化について、たくさん配信していきますのでぜひフォローください。

P.S:初日に配信した3本はコレです

Special Thanks for:
この記事は田中幹人さんが書いた記事にインスピレーションを受けて書きました!田中さんありがとう。


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