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【汗を流すコンサルティング事例集】

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汗を流すコンサルタントが、現場で汗を流しながら生み出した成功事例や「机上の空論で終わらない」考え方・ノウハウなど
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コロナ対策の記事を読んで連絡してきた焼肉店の店長に私が伝えた現場でやるべき対策

コロナ対策の記事を読んで連絡してきた焼肉店の店長に私が伝えた現場でやるべき対策

昨日(2/22)にアップした新型コロナウイルス感染症についての記事を読んで(以前に支援をしていた)埼玉にある焼肉店のS店長から電話がかかってきました。

こちらの記事です。

この三連休、各店でこの対応に追われています。

電話口で申し訳なさそうに

「今はご支援を受けてない立場なのですが…」

と言っていたSさん。
もちろん、私のほうでアドバイスさせていただきました。
(数年前に、一緒に近隣の企

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「あいさつの理由」を考えるスタッフ勉強会

「あいさつの理由」を考えるスタッフ勉強会

おはようございます!
2月も終盤に入りました。新型コロナウイルスによる肺炎の影響が出ているお店の話も聞いていますが…みなさまのお店はいかがでしょうか?

これだけ長期にわたって報道されていますので、今は大丈夫であっても影響が出てくる可能性も十分に考えられます。

私は「正しい情報源かどうか?」を気にするようクライアントの店長はもちろん、全パート・アルバイトさんに伝えています。
こちらが内閣府の情報

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【今だけ無料】「人手不足」が「シフト不足」ではない!?これを知らないと本部は不要な求人費を出し続ることに…(事例から解説)

【今だけ無料】「人手不足」が「シフト不足」ではない!?これを知らないと本部は不要な求人費を出し続ることに…(事例から解説)

はじめに…はじめましての方(も多いと思いますので…)はじめましてっ!
飲食店の現場に精通した「汗を流すコンサルタント」を自称しております、コンサルタントの白岩です。※公式サイト

実際にお店の営業に「研修生」の名札をつけて入りながら現場に隠された課題を発見し、それを解決していきつつ、繁盛させるための仕組みを導入することで

「緩やかながらも確実な結果(売上&利益)を生み出す」

―これを信条として

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【外回り営業】で効果抜群の「魔法のトーク」相手は「へぇ~そりゃ一度行ってみなきゃなぁ~」と一発で納得!

【外回り営業】で効果抜群の「魔法のトーク」相手は「へぇ~そりゃ一度行ってみなきゃなぁ~」と一発で納得!

おはようございます。
どんなお店であっても経営する目的は「利益を上げ(続け)ること」です。
利益を上げるには、Ⅰ:コストの削減も大事ですが、Ⅱ:売上を上げなくてはなりません。ただ、このⅠとⅡの2つには違いがあります。
コスト削減のやり方はおおよそは変わりませんが、売上を上げ方は時代によって変わるという点です。

①時代によって変わる、売上の上げ方私は時代に合わせた売上の上げ方についてのコンサルして

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【事例】実践指導でアンケート取得が2.5倍に倍増したとんかつ店

【事例】実践指導でアンケート取得が2.5倍に倍増したとんかつ店

おはようございます!
寒さが厳しい1月2週目となりましたが…みなさまご商売はいかがでしょうか?今回ですが、アンケート取得数が2.5倍になった事例をご紹介します。

①「設置型アンケート」では取得は増えない以前に訪問したとんかつ店でのお話です。
こちらでは、個人情報を書いたお客様へ誕生日やイベントの際にDMを送っていて、その戻り率は高いそうなのですが…その大元になるアンケート用紙をテーブルに設置して

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【企業倒産】社員の気持ちが会社に「トドメ」を刺した/会社の危機に社員がすべきこと(私の後悔)

【企業倒産】社員の気持ちが会社に「トドメ」を刺した/会社の危機に社員がすべきこと(私の後悔)

おはようございます!
年末年始の営業、みなさまご商売はいかがでしょうか?
毎年、この時期になると思い出すことがあります。
それは私が勤めていたコンサルティング会社が2008年3月に民事再生を迎えたことです。当時の年明けは、私にとって印象深いものでした。
そこで今回は、私が企業倒産について味わった経験についてお話させてください。

①所属するコンサル会社が民事再生に…先述の通り、私が所属していたコン

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【成功事例】居酒屋が飛び込み営業をして12月に昨対110%を達成!

【成功事例】居酒屋が飛び込み営業をして12月に昨対110%を達成!

おはようございます。今回は、飛び込み営業についての成功事例を紹介します。「営業」といっても飲食店の場合、訪問先で何かを売りつける…というワケではありません。訪問し、ご挨拶をしてからチラシとサービス券を渡し、「ご来店をお待ちしています!」と、笑顔で深く頭を下げる…これだけです。
しかし、まだ飲食店で飛び込み営業に取り組んでいるところは、あまりありませんので、この事例を参考に是非、トライしてください。

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【繁盛のカギ】「アルカラ客」と「ナクテモ客」を見極める!

【繁盛のカギ】「アルカラ客」と「ナクテモ客」を見極める!

おはようございます。今回は、今後繁盛するために重要な「アルカラ客」と「ナクテモ客」を見極めるというテーマでお送りします。
こちらの内容は現場の店長さん、社員さん、アルバイトさんを対象に「分かりやすさ」「身近さ」はもちろん、「行動したくなるきっかけ」となることを目的としています
(※ですので普段から勉強されている方にとっては、やや物足りなく感じるかもしれません。)
日々、現場で汗を流す彼ら彼女らが「

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【消費反落】2020年1月14日からの戦い方 成人の日から急落するであろう、1月後半からの売上確保のためにすべきこと

【消費反落】2020年1月14日からの戦い方 成人の日から急落するであろう、1月後半からの売上確保のためにすべきこと

おはようございます!年末商戦も残すところ4日となりました。
もちろん年明けには正月商戦が待っていますが、みなさまご商売はいかがでしょうか?
10月に消費増税があっての年末。お客様の消費に対するメリハリは、ますます顕著で「使う時・使う所に使っても、使わない時・使わない所には一切使わない!」というマインドが強くなっていると感じています。
そこで今回ですが、先のようなお客様マインドに際して、年が明けて成

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【集客公式=認知人口×来店率×リピート率】少しでも早く繁盛するための考え方を知ってください

【集客公式=認知人口×来店率×リピート率】少しでも早く繁盛するための考え方を知ってください

おはようございます。
今回ですが、私の独自理論となります「集客公式」を取り上げます。
これからの時代、店内で待っているだけでは経営はいつまで経っても安定しません。
なぜなら、お客様が来店した後のことしか見えないからです。
しかし、この公式を覚えておけば、どのようにしてお客様を店の入口まで呼び込むか?がイメージできるようになるはずです。
今後は、このような考え方を持っておいたほうが繁盛させやすいと思

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【販促】チラシは「中身」より「配り方」!多くの店舗が見落としがちな盲点とは?

【販促】チラシは「中身」より「配り方」!多くの店舗が見落としがちな盲点とは?

おはようございます。今回は、飲食店に限らず、店舗ビジネスにおける販売促進の中でも「王道」と言っても過言ではない「チラシ販促」をテーマに、見落としがちな盲点と、確実に成果につながる方法をお伝えします。

①新聞折り込みが厳しい2つの原因今でも「地域の世帯に直接届く」という点で店舗ビジネスの「王道」ともいえる新聞の折り込みチラシ。しかし最近は、ネットにその地位を奪われ、反応率(=戻り率)も厳しくなって

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【教育】店長になりたがらない社員のホンネ
彼らが抱える「会社のため≠人生のため」という、将来への不安感をどう解消するか?

【教育】店長になりたがらない社員のホンネ 彼らが抱える「会社のため≠人生のため」という、将来への不安感をどう解消するか?

おはようございます!今回はタイトルにありますように「社員教育」というテーマでお送りします。

①店長・幹部になりたがらない社員「昔のように若い社員が店長や幹部を希望しなくなった」
数年前から、そんな声をよく耳にするようになりました。
理由を聞けば…
「売上アップを求められ、コストを削減を強いられ、スタッフの教育をしなければならず、シフトも埋まらない。その上、商品やサービスも高い水準を保ちつつ、クレ

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【コンサル事例】10,000件に飛び込み営業をした企業(飲食業)自ら汗を流すことを継続して1300万円の売上アップ!

【コンサル事例】10,000件に飛び込み営業をした企業(飲食業)自ら汗を流すことを継続して1300万円の売上アップ!

おはようございます(※業界挨拶)
年末年始の営業、みなさまのお店の状況はいかがでしょうか?
1月も成人の日を過ぎれば落ち着きますが…そんな時こそ営業の「質」を高めるべくサービスや商品の品質に気をつけることは当然のこと、一人でも多くのお客様からアンケートを書いてもらうことで顧客情報(連絡先)を教えてもらいましょう!
ということで今回は、私がご支援させていただいた、ある飲食企業へのコンサル事例を共有し

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【利益確保】正しいシフトコントロールのやり方とは?
安易なアルバイト人件費(シフト)の削減は、店舗全体の意欲減退を招きます

【利益確保】正しいシフトコントロールのやり方とは? 安易なアルバイト人件費(シフト)の削減は、店舗全体の意欲減退を招きます

おはようございます。
本日は、ちょっと早いですが年明けからのお話をしていきたいと思います。毎年のことですが年末年始を過ぎて1月も成人の日を過ぎると落ち着きます。売上が上がり、忙しかった時期とは一変、今度は売上が下がる時期ですから、利益を確保するために今度はシフトコントロールをしなくてはなりません。「入るお金」が少ないなら「出ていくお金」を最小限にしなくてはならない、ということです。
ただ、このシフ

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