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エンジニアがクラウドソーシング「ランサーズ」で受注実績ほぼゼロでも約10万円ゲットした方法

はじめまして、個人でアプリ開発を楽しんでいるdryttと言います。

私は、今年2019年にクラウドソーシングサイト「ランサーズ」へ個人で登録し、受注実績がほぼゼロの状態で12万円のシステム開発を受託・完了しました。そしてランサーズ手数料2割を除いた9.6万円をゲットしました。

周囲にこの話をすると金額の大きさに毎回とても驚かれるのですが、私は技術に長けているわけでも無理をしたわけでもありません。ただ単に効率よく受注する方法を知っていただけです。世の中には私よりもはるかに技術力を持つ人がたくさんいますし、実際私の周囲にも優秀な人がたくさんいます。

しかし、そんな技術力がある人達でもクラウドソーシングでお金を稼ぐことは難しいと感じるようです。まして、10万円程度となると「一体どうやったのか」と想像がつかない人もいるなど。

そこで、今回は次のことについて紹介することにしました。
(1) なぜクラウドソーシングでお金を稼ぐことは難しいと感じるのか
(2) クラウドソーシングで受注するための方法/コツ
(3) クラウドソーシング「ランサーズ」で12万の開発を受注した時に実践した具体的な方法 ※有料

(1)、(2)をお読みいただき理解していただくことで、今後クラウドソーシングで受注が取れない/仕事が取れないと頭を悩ませることは激減するはずです。

(3)は、(1)、(2)をふまえて、私が「ランサーズ」で実践した具体的な方法をご紹介します。(1)、(2)だけでも受注するには十分だと考えていますが、より詳細に知りたいという方は有料で紹介しますので参考にしてください。

私は普段SI業界で営業をしており、これまで新規顧客の開拓や新規ソリューションの提案など様々な経験を積んできました。今回ご紹介する内容は、営業業務の経験者であれば当然のこと/自然に身につくことのようにも思いますが、エンジニアの方は技術一筋の方が多いため、馴染みの薄いことなのかもしれません。

今は副業が話題となっており、個人でお金を稼ぐ仕組みも以前よりはとても手軽になったように感じています。ぜひ、エンジニアの中でクラウドソーシングの受注ができず悩まれているような方がいましたら、本記事を読んでいただき今後の参考としていただけたらと思います。

注意
以降の記述にある依頼者、提案者とは以下を意図しますので予めご理解のほどよろしくお願いします。
・依頼者:仕事を依頼する側。提案者からの提案を受けて、採用するかしないか(依頼をするかしないか)を決める。
・提案者:依頼者の依頼に対して、提案する側。提案が採用された場合は、仕事を受託し納品まで対応する。

また、本記事での提案とはランサーズでいうところの「プロジェクト型(複数人から提案が実施され、依頼者がより良い提案を採用する方式)」で、かつ固定報酬(作業時間を問わず、成果物の受け渡しにより取引が完了する方式)の依頼を前提としていますのでご注意ください。


(1) なぜクラウドソーシングでお金を稼ぐことは難しいと感じるのか

クラウドソーシング登録直後に陥る罠に「初受注が取れない」ということが挙げられます。スキルは十分備わっている、依頼の内容も理解している、金額などの条件も最大限譲歩して提案をしている、けれども受注できない、といったことが初めは多々有るのです。

それはなぜでしょうか。理由は自明で「初期の負のスパイラル」が存在するからです。次の図をご覧ください。

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図の内容を解説します。
クラウドソーシングに登録した直後のあなたは、当然ながら「受注実績がない」です。一方、提案内容を競うことになる他の提案者の方には、大抵の場合受注実績があります。そのため、依頼者から見るとあなたよりも実績のある他の提案者の方が安心できることになります。つまり、相対的にあなたの「信用度が低い」ことになります。

そして、依頼者は通常複数の提案の中からより良いものを採用するため、信用度が低いあなたの提案は採用されず、結果として「受注できない」ことになります。受注実績がないから信用度が低く、その結果受注できない。この「初期の負のスパイラル」が初受注が取れない理由です。

それでは、この「初期の負のスパイラル」への有効な対応策はどのようなものが考えられるでしょうか。


(2) クラウドソーシングで受注するための方法/コツ

方法は2つです。前述の「初期の負のスパイラル」を解消すること、つまり「受注実績をつくる」か「信用度を高める」ことが挙げられます。具体的に説明します。

1点目の受注実績をつくる方法は、例えば、初めの数回だけ安請け合いするなどして無理矢理実績をつくる方法です。これは初めに負担を受け入れ、あとでその負担を回収しようとする考え方です。我慢さえできれば成立するため実施自体は容易なのですが、初めに負担がある分おすすめできる方法ではないと思っています。

2点目の信用度を高める方法が、本記事でお伝えしたい内容です。一見して実施が難しいように考えられがちですが、実施するために必要なことはたった1つだけです。それは、

「QCDを学ぶこと」です。

QとはQuality(品質)、CとはCost(費用)、DとはDelivery(納期)を意味します。
つまり品質、費用、納期の考え方を学ぶことが信用度を高めるために必要なことです。

依頼者が提案を採用するときに重視する点はなんだと思いますか?スムーズな連絡ができることでしょうか?同様の対応をしたことがある経験者であることでしょうか?

いいえ、違います。確かにそれらも重視する/評価する1要素ではありますが、品質、費用、納期の3要素に勝るものではありません。品質、費用、納期の3要素の合計で最も効果が高いと評価されるものが依頼者に採用されます。多くの依頼者にとってQCDが重要な評価観点なのです。

この原則を理解して行動することで、あなたの信用度を高めることができます。そして初受注の難易度もグッと下がるでしょう。

QCDとは、もとは製造業の用語。今やビジネスで重要な要素を挙げた標語の一つであり、Webで数多くの解説記事があると思います。初めて聞いたという方はせひ調べてみてください。

以降は、私がクラウドソーシング「ランサーズ」で受注した時に実践した具体的な方法の紹介になります。
以下2点についての紹介となります。有料としますのでご興味のある方だけご覧いただければと思います。
(3-1)実際に受注した提案文章と解説
(3-2)受注確度を高めるために注意するポイント


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エンジニアがクラウドソーシング「ランサーズ」で受注実績ほぼゼロでも約10万円ゲットした方法

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「学ぶ。楽しむ。やってみる。」Webアプリを個人で開発しています。執筆やデザイン等幅広く活動していきたいと考えています。 https://drytt.com
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