はじめまして(自己紹介兼ねて)。

note初投稿。

ブログの時代を経て、twitterとかSNSが発信の中心になっていたけど、最近になってこのnoteをみて、一巡したと思ったし、自分もネットでサーチしていて色々と見つけにくい時代になったなと感じていたところで、音楽や楽器のことを文章にアウトプットしつつ、誰かの役に立てればいいなと思ったので始めることにした。

そんなわけで、シンセサイザーを中心に楽器のこと、グッときている音楽の話を中心にボチボチやっていこうと思います。まず初めに自己紹介を兼ねて。

生まれは1984年。1994年くらいにJ-POP/J-ROCKを聴くようになって、ギターを弾き始めた。1997年にAerosmithの「Nine Lives」にガツンときて、より本格的にギターにのめり込むように。中学生の部活は吹奏楽でパーカッション。以降はRed Hot Chili Peppersが一番のお気に入りだったが、60年代くらいまでのロックを中心に一通り聴いたり弾いたりな日々を過ごす。

2000年頃、Aphex Twinを聴いてエレクトロニック・ミュージックに目覚める。Roland MC-505を買い、本格的に音楽作りを始める。2001年にiBookとPropellerhead Reasonを導入、このときくらいに「ミュージシャンでなくても音で生きていくだろうな」と思う。

専門学校でコンピュータミュージックを専攻するが入学後、担任に自分が作ってきた曲を聴かせたところ「お前、なんでウチの学校きた。もう卒業生以上のレベル」と言われ、以降は講師から着メロ制作の仕事をもらいバイトをしたり、学校に遊びにきたミュージシャンの手伝いをしながら過ごす。

卒業後、手伝っていたミュージシャンの仕事で某携帯電話機のCMソングを制作。全国に自分が弾いたギターがTVで流れる。丁度その頃、今現在勤めている会社にアルバイト入社。そのまま2011年頃に現在の現場に配属され(現在は正社員に登用)、スピーカーの調整、音響機材選定、音響システム設計、メンテ等を手掛けている。某D/A A/Dコンバータの導入事例、某スピーカーの導入事例のインタビューなど掲載されている。(お仕事は守秘義務あるのもあって、ぼやかしてます)

・・・と恥ずかしげもなく書くとこんな感じで、ミュージシャン(コンポーザー)志望のお兄ちゃんが気付けばちょっと変わったエンジニアになってた、という人です。直感の鋭さだけは自信あります。音楽にもっと詳しい人間は腐るほど居るし、理論的に音楽や音響に理解が深い人も沢山居るけど、それに張り合うくらい直感や勘は鋭いので、やっていけてるのではないかと。

プライベートでは、妻と長男の3人暮らしです。2015年に結婚してから楽器のコレクションは殆ど手放しています。長男が3歳を過ぎて落ち着いてきたので音楽イジりも再開しようと思ったのもnoteに書き始めるタイミングと重なっています。ビンテージシンセも結構持っていましたが、お金がかかりすぎるのと、この数年で結構いいギアが出てきてるし、ビンテージシンセは使われすぎていて面白くないので、年に1,2機種くらい新し目のギアを使って面白いことやっていきたいなと思ってます。そういったレポートと、使ってきたシンセの話、好きな音楽の話なんかを中心に書いていきたいと思います。

正解はあってないようなものが音の世界。緻密かつ、いい加減な世界なので、ゆるーく行きたいと思います。

ではよろしく。


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