就活:地元ラジオ局を選んだワケ
私は現在、就職活動をしているが、第1志望を地元・札幌のラジオ放送局に決めた。
就活をやるにあたって、”自己分析”なるものをやった。
”やった”と言っても今までの人生を振り返って自分がどんな生き方・考え方をしてきたのか、自分がやりたいことはなんなのか、を改めて考えてみただけだが(笑)
そこで何回も書いた通り、私は小学生の時の経験から北海道を離れない・一生北海道で暮らすんだというトラウマじみた決意があることを確認した。
そして、これから自分がやりたいことはなんなのかを考えると、やはりメディアに関わる仕事だろうと。
その中でも一番好きなラジオに関わる仕事をしたい、と思った。
私は「北海道の魅力をより多くの人に知ってもらいたい」+「大好きなラジオに関わる仕事がしたい」という軸があることが自己分析で分かった。
そして某ラジオ放送局に応募した。
その志望動機は?
私は北海道が大好きで、北海道のために働きたい。
そして、自分が大好きなラジオに携わって働きたい。
つまりはラジオ放送局に入り、自らで面白い番組やイベントを生み出し、より多くの人に参加してもらい、北海道の魅力をより多くの人に届ける仕事がしたいから、だ。
そのために具体的には番組作成やイベント企画に携わりたいと考えている。
私自身、地方のラジオ番組を聴いていると、面白い番組には全国にリスナーがいて、その番組を聴いているとその土地に興味をもったり、イベントなどが開催されると聞いてぜひ参加したいと思う事が多い。
番組を聴いているうちに、その土地に興味を持ち、さらには実際に行く、というのはラジオ番組を通じて、その土地の魅力を伝えるのに成功した、ということだろう。
私もそんな仕事をしてみたい。
そして北海道の魅力を伝えたい。
そんな思いでそのラジオ局を志望した。
ただ北海道愛ともう一つ、純粋なラジオ愛からも志望理由がある。
これは単純な話で、もし私がラジオ局の社員になったとしても、私の番組でなくてもいい。
とにかく多くの人にラジオを聴いてほしい。
どの番組でもいいから聞いてほしい。
妄想なんかではなく、ラジオを聴いて救われる人がもっといるはず。
ラジオを聴いてもっと頑張ろうと思える人がいるはず。
ラジオを聴いて、マスクの下でクスッと笑ってほしい。
ラジオにはそんな力があると信じている。
だって私自身がそうだったから。
私なんかよりもっと大失敗をしているのに笑って話している人がいる。
落ち込んだ私に話しかけてくれるかのように、寄り添ってくれる人がいる。
そんなラジオと出会えれば人生がもっと楽しくなる人が大勢いる。はず。いや、絶対いる。
そんな人たちにラジオを届ける仕事がしたい。
そしてもし自分がその架け橋の一部にでもなれれば、こんなうれしいことはないとおもう。
そんな仕事がしたい。
受かるといいなぁ~~(笑)
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