瞑想合宿でお金持ちから教わったこと

以前僕が参加した瞑想合宿でのこと。

その瞑想合宿は「サイレント・リトリート」と呼ばれるもので、10日間他の参加者と言葉を交わすことができません。

言葉はおろか、目配せやジェスチャーもダメなのです。

共同生活でありながらまったくコミュニケーションがとれないという特異な環境です。

しかし、10日間が終わると沈黙が解かれ、参加者はまるで初めて話したとは思えないほど打ち解けます。
やはり話せないとはいえ10日間瞑想三昧の日々で苦楽を共にしていますからね 笑

ちなみに僕の隣のベッドはシンガポール人だったので、見ず知らずのシンガポール人と言葉を交わさず10日間共同生活をするという謎体験でした 笑

終わった後は仲良くなって、今も時々メッセージのやりとりをしています。



さて、この瞑想合宿では参加費は寄付という形で、自分で額を決めて払う仕組みになっています。

自分が合宿から何かを得たと思ったらその分、自分の懐事情に合わせて払うという感じです。

逆に何も得ることがなかったと感じたら、払わず帰っても問題ありません。

私が雀の涙ほどの寄付をしているのを尻目に、なんと数十万円支払っている男性が!


その方はある会社の会長さんで、40代くらいだと思いますが、仕事はほとんど自分がいなくても回る仕組みを作っているので、10日間の合宿にも来れちゃうのだとか。

その方とお話しする中で印象に残っていた言葉があったのでご紹介します。

他の人からどう見られるかとか
気にしても無駄だよ。
俺は自分より稼いでる人を見ても
羨ましいと思わないし、
自分より稼いでない人を見ても
馬鹿にしたりしない。
だって宇宙から見たら大差ないもん。
宇宙から見たら俺たち
ミジンコと変わらないじゃん。
あるミジンコが他のミジンコの1万倍の
物質を作ってたとしても
そんなの誰も気にしないじゃん。
だから人からどう思われるかなんて
気にしても無駄。

なるほど〜 笑
スケールがでかいな〜と思いました!

結局いくら頑張ったところで、宇宙から見たら僕たちが出来ることってミジンコと大差ないですよね笑

そう考えると切なさを通り越して、笑えるというか。

肩の荷が下りたように感じたのでした。


今日はこんなところで。

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