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「チーム」で成長する!

この記事は、エッセンシャルマネジメントスクールAdvent Calendar 2019の16日目の記事であると同時に、私にとってのnoteデビュー記事となります。

Essential Management Schoolの2期募集が締め切りととなりました。

2期からの新規参加者は定員の150名を大きく上回る申込みがあり、0期、1期を経験したFA(ファシリテーター アシスタント)50名と合わせ合計250名に迫る人数で第2期を2020年1月15日からスタートすることになります。

私の場合、2019年1月に始まった0期を3月に修了し、5月から始まった1期ではFA(ファシリテーション アシスタント)となり、2期もFAとして一緒に学ぶ場を心地よくするための準備をしています。

趣味のレベルですが、描くことが好きで、1期で描いたウェルカムボードの評判が良く、新しい専用のボードまで買ってもらったのでずっと楽しく継続しています。


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毎回描き変えるのはしんどいなと思っていたら、一緒に描いてくれる仲間もできました。

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関心のあることをEMSと結びつけ、自分で出番を見つけて実現していくことができるのがEMSの面白いところです。

孤独を愛する人もいますので、EMSでは「孤独であること」も大切にしています。

「孤独部」という部活もあります。

しかし「孤独」と「孤立」は違う。

「孤独」は自らの思考を煮詰め、クリエイティブの苗床のようなの。

安心して孤独を楽しむためには、個々が「孤立」しない安全な自分の居場所が必要で、EMSでは少人数のチーム制を採用しています。

今回は、「チーム」についてお話ししていきます。


■「チームで成長する」とは?

EMSの学びの特徴の一つは、チーム制でチームの仲間と関わり合いながら自己変容していくこと。

リアル会場はチーム8名くらい、zoomは4〜5名で各チームに2人のFAが一緒に学びます。

FAは、先に学んだ人が学びをペイフォワードして伴走し、チームメンバーの成長の媒介となる役割を担っています。

他のメンバーからリーダー、サブリーダーを選んで、チームごとに名前をつけ理念を考え、お互いの存在と関心を尊重し合いながら関わっていきます。

参加者同士で自分で考え、自分たちで決めていくことができるのがEMSの特徴なのかもしれません。それは、自分たちでそれぞれが居心地がいい場所を作り上げていくという感覚。

私が1期で所属していたチームの名前はlighthouse(灯台)。

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海が好きなメンバーが多く「人を明るく照らして輝かせる灯台みたいな在り方を目指したいよね」というのが名付けの由来でした。

はじめはお互いに緊張して、多少ギクシャクしたり、モヤモヤしたりもありましたが、EMSが大切にしている考え方「肯定ファースト」がクッションとなりました。

お互いの意見が違っても「否定しないで受けとろうよ」という雰囲気が全員に行き渡っていき、意見の違うもの同士が一緒の場にいて心地よく、お互いの行動を応援して見守りあいながら全員がよい方向へ大きく行動変容しました。

「こんな変化があったよ」

お互いに知らせあったり、リフレクションで詳細な変容プロセスを共有したり、自分も周りも変容していく喜びを感じる。

反対によくない結果が出た時は、本質を深掘りすると「なんだ、うまくいかないプロセスを一生懸命進めて来たのか」ということに気づくようになりました。

「違い」は「個性」そのもの!

授業後のリフレクションは、全員がリアルタイムでスマホでもPCでも観ることができるので、同じ授業を受けて、受け取ること、目の付け所がこんなに違うのかとびっくりします。

人は、一点しか見えなくなりがちだというのは本当にだなぁと気づかさせられました。

それほどに俯瞰して他者の視点から学べる環境がここまで工夫されているのは、他に出逢ったことがありません。

授業の回が進むごとに、お互いに相手の関心がわかって来て、雰囲気がグーンと良くなっていくのが見えるように感じる場面にも出逢いました。

対話の総量が増えて循環していくのです。

安全安心な場は、自己変容が加速するゆりかごのよう。

「敵」は自分自身が作り出すもので、勝手に現れるものではありません。

敵を作る必要がない自分に変容すれば、それは「無敵」!

私の感覚では、自己変容が進むと、ドラゴンボールに例えると自分を殺しに来たベジータさえも友達になる!その舞台がEMSです。

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■終わりに

これだけはお伝えしたいなと感じていることは、私にとってEMSの授業は「学びのギフト」ということ。

ギフトだから、どのように受け取っても本人の自由! そしてそのギフトがメンバー同士の対話によって循環することで自分の中に根が生えていきます。

EMSは、100人100通りの学び方を自分で選べる場なので、紹介の仕方も人それぞれ!

今回は、「チーム」に焦点を当てて私が感じたEMSについてお伝えしました。

■おまけ


代表の西條剛央さんは、「面白い」も「すごい」も兼ね備えた方で、EMSの「学びの場づくり」に賭ける情熱がとにかくすごい。

しかし、天然のユーモアセンスと笑顔が最高で、なんだかいつもホッとさせらて大好きです。素晴らしい論文を書くのは得意なのに、どこか(力が)抜けたところがあるから、人が集まりやすいのかもしれません。

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