リーダーの無能さ、もしくは不在の示すものとは・・・

最近は「マネージャー」ばかりで「リーダー」がいない。

ウォレン・ベニス氏は、



「マネジャーは決められたことを正しく行ない、

リーダーは正しいことを行なう」



と言う。



決められたことしかできないものを「マネージャー」と言い、


そこからは、改革も向上も前進も生まれない。


自ら情熱を持って、「正しいことを行う」ものを「リーダー」というのだろう。





そう考えると、リーダーと言える人は、本当にいなくなりましたね。


「決められたことを正しく、自分には責任が及ばないように行う」人ばかり。。。




ウォレン・ベニス氏曰く






真のリーダーは、誰もが希望の運び手だ。




リーダーシップの重要な役割は、「どうやるか」の前に、

まず、「なぜ、それをするのか」を考えるところにある。




リーダーはビジョンによって、

組織の現在と未来をつなぐ重要な橋をかけるのだ。




リーダーの不在や無能さが暗示しているのは、

ビジョンの不在、夢の無い社会だ。

それがもたらすものは、よくて現状維持であり、

悪ければ目的と一体感を失って崩壊する社会である。

良くて現状維持。


悪ければ崩壊。


するのだろう。


だって、リーダが不在だから。。。。