92.謎の宇宙人との契約
停滞期を抜けるために受けたヒーリングで、思いもよらない展開を迎えます。
浄化の後、エネルギーを入れてくれるのですが、そのエネルギーが体に入ってこないのです。あれ?おかしいな?
お肌をクレンジングした後、美容液をしみこませるようなものなのですが、水と油みたいにはじいてしまう。
これじゃあ、美容液のかけ流し・・・もったいない。
そして、何故か私が、「地球を助けるために、生まれてきたんですけど。」と言い始めたところ、ヒーラーさんに「変な宇宙人がいる。」と指摘されました。宇宙人???
「契約書があるって。」と言われた瞬間、「あ!」と思い出しました。
以前見た夢で、何故か大量の契約書を発見し、「契約した覚えねえぞおおお!」と怒りながら、捨てたことがあるのです。あれか!
それ以前の夢では、世界的に有名なある人と、そのとりまきという謎の軍団が現れ、「仲間に入れてやってもよい」とお誘いを受けていました。
あいつかなあ?断ったんですけど、断り切れてなかったのかも・・・。
正直なところ、いつ交わした契約書か思い出せませんでした。
契約書は心当たりあるけど、サインした記憶がないのです。うーん。
ヒーリングから、急遽、宇宙人の除霊をすることになりました。
もう何言ってるか、わかんないですよね。
ついてこれる人だけついてきて下さい(笑)。
除霊自体はうまくいったのですが、その宇宙人、除霊される直前に、
「生きてる価値がなくなるぞ?」
という捨て台詞を吐いていきました。
その声には、聞き覚えがありました。
私が彼を恨み、呪い返しで通り魔的な暴力にあった時、夢の中で聞こえた
「まだまだ、こんなもんだと思うなよ。」
という男性の声と一緒でした。
ああ、そうか。
ハイヤーの声が聞こえなくなって、使命が果たせなくなった私。
彼と別れて、絶望していた私。
「生きている意味があるのだろうか?」って、思っていたのか。
どこか、生きる価値としての「特別感」が欲しかったのかもしれない。
そんな、自分の心の隙につけこまれたのか。
と反省しました。
地球のことを考えるのはよいけれど、その前に、自分の人生や生活も大切にしないといけない。
自分を生きていないから、ハイヤーの声が聞こえなくなっているのに、結局、また自分を犠牲にして、地球のために尽くすようでは、ますます自分の人生から逃げることになり、逆方向に進んでしまいます。
それを正当化してくれる宇宙人の「地球のために、生まれてきた」という使命感とその使命への依存。
何かのために、自分の人生をかけ、本当の自分の課題から目をそらし、ごまかしてしまう私の癖。あっぶね~。
これが、いわゆる ふわふわスピリチュアルの落とし穴だと思いました。
現実の生活に根差したスピリチュアル。
精神性と現実生活の融合が、私の課題なのでしょうね。
I love you.
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