20211120 凶器
私は探偵。あるホテルの十階に調査に行った。あそこで掃除をしている掃除係は私に話をかけた。
「知っているか、ここ数日前に凶殺案があった。ほら、あそこの警察たちはまだ調べている。まだ凶器は見つからないみたい」と掃除係が言った。
「ほう、警察たちはどこまで調べたか」私は興味そうに聞いた。彼からもっと情報を引き出せるかもしれない。
「鑑識課によると、凶器は長い棒状の武器」掃除係はすぐに答えた。
私は彼使っている箒を見て、その握り部分は深い赤色、例え血がついていても肉眼で判別できない。
「その箒、鑑識課に見せたことがあるか」私は聞いた。
「ないっす」
「それは凶器かもしれない!すぐに私に渡してください」私は掃除係から箒をもらって、鑑識課に走った。
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