見出し画像

夢20221006 猪殺し

「師匠、お呼びですか?」私は師匠の部屋に入って、彼に聞いた。

「いいか?近くの女寺の女僧は皆殺しされた。君がその女寺に行って、調査を頼むぞ」と師匠は私に任務を下した。

「はい」

この後私は簡単な支度をして、私の猫と一緒に出発した。

途中、草原で歩いた時、お腹が空いた。ちょうど猪二匹を見つけた。一匹は大きい、もう一匹は小さい。母と息子と思った。私は軽身功を発動して、一瞬でその母の猪を掴んで、遠くに行ってテントを立って料理の準備をした。

私は手刀で猪を真っ二つにして、半分はカバンに保存して、半分は鍋に投入して猪スープにした。

この時、あの小さい猪はなぜか私の居場所に辿り着いた。彼は私が彼の母親を奪ったことを断定して、私の周りで叫び続けた。私は彼を追い払ってもまた戻った。

うんざりから、私はカバンから彼の母の半分の死体を取り出して、彼の目の前に投げた。

彼は悲鳴をあげて、自分の鼻を母親の死体を嗅ぎ回って、自分の顔も血まみれになった。

数分後、彼は自分の母はもう私に殺された事実を受け入れて、そして自分が私の相手にならないことも分かって、絶望的に離れた。

(表題の画像はUnsplashKevin Jacksonが撮影した写真)


この記事が参加している募集

猫のいるしあわせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?