回想:すくすく。すくすく。もうすぐ娘のすくすくが見れなくなる水季。 どの場面で伏線回収がくるのだろうか? 南雲家を訪れた夏は、自分に懐く海に戸惑いを感じながらも祖父母の見様見真似で慣れない会話をする。ランドセルが紺色。この子は青系が好きなんだろう。女子はピンクや赤が好きと言うくだらない固定観念を発育段階で植え付けられなくてよかったね。きっと、スカートよりパンツもよく着る女の子なんだろう。水季の好感度が上がる。 「夕飯、うどんでいい?」。葬儀で気が動転して一際威圧感を放って
冒頭の回顧シーン。パパがいることを海に教える水季。この時点で自分にもう時間が残されていないのは知っているはずなので、父親の存在を教え、昔自分が通った夏のアパートへの道順を海に教えたのもこの時期だったのでは?と思った。やはり血縁の保険を海に残したかったのだろう。会うのは海の選択に任せて。 「夏君のパパ、いつ始まるの?」から始まった本編。まだ、現実を受け止めきれずにいる夏は答えることもできず、朱音さんに迎えにきてもらう電話をかけることで逃げてしまう。子供の扱いがわからない夏。も
あと数日後に最終回を迎える月9ドラマ「海のはじまり」の感想を投稿しようと思う。モヤモヤすることも多い中、今季一番考えさせられ、思い入れの強いドラマだ。このドラマの制作陣の作品が好きで、これまでも個人的に書き溜めていたのだが、今回は投稿してみようと。今更ですが。7月に書き始めたため回顧録的な文章で、今となっては辻褄の合わないところも出てくるだろうが、あえて編集なく投稿します。 弥生も、演者の方向性を見据えた演技指導もあるかと思いますが現彼女役の女優が嫌いです(申し訳ございませ