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DBSS:2021年の展望より、まずは「2020年の反芻」が<超絶重要>な理由。経済理論とスピリットを組み合わせて年末は思考の時空。

多くの経営者にとっても市民にとっても、2020年は忘れがたい年となった。日本は、これまでにも多くの経済危機があった。1973年の石油ショック、1986年の円高ショック、1991年のバブル崩壊、2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、そして今回、2020年の「流行り病」を伴ったコ◎ナショックへと続く。過去の経済危機は「単なる不況」の要素があったが、今回は「生命を脅かす」というオプションが乗っかって世界レベルでの文字通りのパンデミック(お祭り騒ぎ)になった。リーマンションも世界レベルでの出来事ではあったが、どちらかというと投資家や富裕層、そして外資系企業に勤務している者のみに影響は限定されていたように思う。しかし、今回は「市民レベル」までにショックが届いた近50年に1度のレアパターンとなった。今回は、このレアパターンをどう考えるかを「経済学」と「スピリット」の2の思考を同時に走らせながら、本文章を展開していく。読めば、2021年にどう立ち回れば良いか(立ち向かえばよいか)見えてくるはずである。

では、さっそくいこう。

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