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2022年8月 活動報告

※「有害鳥獣問題」の実態を伝えるべく、絶命したシカ等の写真を複数、掲載している。顔や血肉の部分は極力、隠しているものの、苦手な方はご留意されたい。

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【大槌ジビエを支えるMOMIJIスタッフ それぞれの想いを語るリレーインタビュー】
と題して、オンラインショップにコラムが掲載された。MOMIJI代表ばかりが注目されがちだけど、優秀な少数精鋭メンバーのおかげで成り立っているわけだね。
リンク先は全員、どうせ顔出しなのだが。隠してみたのは、何となくだ。

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【雑務1】
月替わりには、事務所のカレンダーを全消しして日付を書き直す。ここから、様々な予定が入ってくるわけだね。

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【青空留学】
というのが始まった。都市部などから訪れた人たちが、MOMIJI代表の狩猟同行&一次処理(皮剥ぎ・内臓摘出)体験をする。夏休みということもあり、割と子どもがメインで参加するので、これは良い教育。お肉ってのは、赤身ブロックで大地を走り回ってるわけじゃ無いからな。
ていうか寧ろ、大人が現実を直視しないといけないんだけどな。毎日、牛・豚・鶏・魚などの命を奪って生きているのだね、あなたも僕も。命に感謝、いただきます。
って、説教じみてるのもイヤだけどな。

※通常の食肉処理では、解体小屋内で作業する

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【ちおこMTG】
大槌町の地域おこし協力隊が、一堂に会してのマウンテンゴリラ。受け入れ2年目にして、既にラクロスの試合ができるほどの人数になったようだ。いや、やらんけど。
一般的に多いのは恐らく、役場に所属する嘱託職員みたいな形態だが。大槌では、公益性のある事業者さんへの配属がほとんど。それが最善の形だと思われるし、事務局さんのサポートも万全だし、既に協力隊先進地になってる感じだ。

訂正:MTGはミーティングの略であり、マウンテンゴリラではありませんでした。お詫びして訂正いたします。ウホウホ

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【捕獲・子】
葉月の初日だから、八朔ジカですな。なんそれ。
日の出はMOMIJI代表・日の入りはDragonが出猟するという流れができてきた。そうやって代表の負担を減らしていくのも、協力隊としての使命といえる。使命は言い過ぎか。

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【雑務2】
解体所で使うアルコールは、事あるごとにシュッシュする。無くなってきたら、ボトルに詰め替えだ。

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【雑務3】
厳しい「MOMIJIクオリティ」の一つ、シカ捕獲後の運搬時に冷やすため、氷を取りに行く。自分が夕方に使う分と、MOMIJI代表が翌朝に使う分もついでに。
捕獲は業務ではなく、個人的な活動。厳密に言えば氷もMOMIJIの仕事ではないということになるのだが、まあここに含めて良いだろう。

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【狐クイズ】難易度★★★★☆
解像度の悪いスマホなので、申し訳ないが。

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あそこでした。絵本とかではコンコン鳴くけど、実際は「ケーーーン!」みたいな感じで激しくてビックリするし、子鹿ちゃんを喰ってたりするようなので、かわいいイメージと相反して獰猛なのだね。それが自然界だね。

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【丑】
主な猟場としている高原では、放牧が行われている。ビックリさせちゃうと悪いから、近くでは撃たないよ。そもそも、牛と鹿が一緒にいるところは見たことないが。同じクラスだけど一度も喋ったこと無いあのコ、みたいな関係性かしら。

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【大槌鹿のコク旨シチュー缶詰】
の写真を、SNS用に撮り直してみた。鹿の革・ツノと一緒に。「映え」とか、僕的に嫌いな言葉ワースト50に入るのだが、これも仕事だ。いやまあ、映えてるかは知らんよ。
ていうか「嫌いなワースト」だと、好きってことになるのか?「嫌いなベスト」が正解か?知らんよ。ちなみにワースト12位を発表しておくと、「席次(上座・下座)」だ。ランキングは常に変動してるけどな。

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同様に、山賊焼・生醤油糀(こうじ)漬けも。Dragon的オススメは後者。優しい味わいで、焼くだけカンタンで、コスパも良い。鹿肉に初挑戦する方は、これで間違いないだろう。
ちなみにベスト5位を発表しておくと、「半額」だ。どうでもいいな。
 

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先月、タイヤがパンクした林道】
今度は大雨の影響か、がっつり崖が崩れて完全に通行不能。アブもめちゃくちゃ寄って集って車内ブンブン祭りだし。鹿さんいないし。もう、しばらく来てあげないんだから。

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【捕獲・寅】
ワンチャンス・ツーチャンスと逃し、日没まで5分となり、今日はダメだなと諦めかけた時。10m先に立っててくれたオス1才。
最近、日の入りギリギリパターンが多い気がするな。ほれラストチャンスやで、って山神さまが恵んでくれてるのかな。

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【デッキ撤去】
MOMIJIの新工場建設が、まもなく着工する。それに向けて、色々と動き出す。

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【表札】
革にレーザーで刻印。何も無いよりは良いだろう。

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【鹿革キーホルダー】
シンプルver.を2種類、試しに製作してみたけど。やっぱり三つ編みが無難か。

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【fog】
山の方は、相変わらずの霧。下界が晴れてても、上へ行くにつれ濃くなっていく。シカちゃん見つけづらいから、やめて欲しいぜ。この草原も、向こうの方でガサッと聞こえたんだよね。実はシカちゃんと見つめ合ってたんだろうぜ。

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【digging the Dancing Queen】
いただいたジャガイモを最大限に活かそうと思ったら、ここに辿り着いた。ベーコンチーズオニオンポテト。このカルテットは間違いない、最強の組み合わせじゃなかろうか。アグネッタ・ビョルン・ベニー・アンニくらいに、過去も現在も未来も色褪せない、美しいハーモニーを奏でてくれる。知らんけど。

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【熊クイズ】難易度★★☆☆☆
なんかモゾモゾしてるなと思ったら。子熊ちゃんかな。こちらには気付いていなかった。

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そこでした。車を動かして砂利がジャリジャリしたら、さすがに逃げてった。

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【シカ遺骸処理】
民家の裏側。網にツノが引っかかり、お亡くなりになって数日間、気付かず放置されていたようだ。月曜日に通報があり処理へ行くと、辺り一面、異様な臭いが立ち込めている。かつて鹿だったモノは、もはや下半身が融けていた。ウジが無数に湧いて蠢き、目まで沁みて痛くなるような強烈な腐臭。触れればドゥロンとした、とろける感触。車まで引きずってくるだけで、汗が噴き出してくる真夏日。
社有のゴミ運搬車に積み、隣市の焼却炉へ投げに行く。僕が悪いわけでは無いのだが、係員さんたちに申し訳ない気持ちになる。

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MOMIJIに戻ったら車を洗浄。しかし水を流しても流しても、どこかスキマから這い出てくる蛆虫くん。まあそのうち、どっか行くか。
目を閉じれば億千の蛆。異臭は鼻に一日じゅう残り、作業着に付着した悪臭も一度の洗濯では消えない。週明けから、テンションもダダ下がりだ。
しかし、こういう汚いイヤな仕事も、誰かがせねばならないのだよ。「有害鳥獣問題」を生み出した人間への、罪と罰だな。

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【袋角(ふくろづの)】
という柔らかい状態で、春先からニョキニョキと伸び、立派に成長して硬くなる。いま時期は、ほぼ完成形だね。そして春が来たら、また落ちてリセット。その繰り返し。

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【捕獲・卯】
親子で草を食んでいた、母親の方。

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子の方は逃げずに留まって、ずっと様子を窺っていた。ごめんね。

冷酷と思われるかもしれないが、もちろん我々も常に心を痛めている。それでも、命を奪わなければならない現状がある。かわいそうだと思っているけど、誰かがやらなきゃならない。ならばせめて、その命をありがたくいただき、最大限に活用したい。
「有害鳥獣問題」という表現も人間の都合。一人ひとりが考えていかねばならない、社会課題ではないだろうか。MOMIJIの鹿肉を食べながら・雑貨を愛でながら、少しでも想いを馳せていただけたら嬉しい。

と、たまに触れておかないと、いろいろ誤解を生むからな。

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【塩まぶし体験】
革ワークショップなど担当の姐さんが、やってみたいということで。細かいことでも、現場を知るのと知らないのでは雲泥の差だからな。
こうして袋に詰めて溜めておいて、なめし業者さんに送るわけだ。前に一度、塩をし忘れたらしい皮が一枚だけ保管されていたのだが。やはりお腐り遊ばれていた。塩って偉大。

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【発送作業】
前述のstudying in the blue skyで捕獲された鹿を、人数分に切り分けてパックし、参加者さんへ送るという作業。肉カットもバランス良く振り分けるのもなかなか手間だったが、遠方の方々だと持ち帰れないしな。こういう細かい業務も日々発生し、みんなで対応している。

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【雑務4】
朝、のぼりを立てる。夕方、のぼりを撤収する。雨が降りそうなら出さない。降ってきたら片付ける。

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【雑務5】
冷凍し、カチカチになったお肉。尖っている部分があったり、棚の中で擦れあったりすると、ピンホールすなわち穴が開いてしまうことも。せっかく真空パックだったのに空気入りパックになってしまうから、気付いたら包装し直す。

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【雑務6】
朝イチで、事務所内に掃除機がけをしておく。人の出入りが多いので、けっこう散らかりがちだ。

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【雑務7】
東北なので、全ての鹿において、放射性物質検査を実施しなければならない。検体用の肉を採取して梱包し、検査センターへ発送。

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【小鹿ちゃん】
日没後の帰り際にエンカウント。明かりを向けても逃げず、ずっとこちらを眺めていた。ママはいないのかい?

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【辰】
年の生まれだから辰哉でドラゴンなんですよー、という会話に持っていけるのは、小ネタとしてありがたい。
名刺は、旧バージョンと新バージョン。前者は手作りなので写真付き、後者はMOMIJIスタッフでデザインを揃えている。旧ver.が無くなるまでは、2枚セットでお渡ししてるぜ。え、そんな要らないって?ガッデム。

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【捕獲・巳】
1~2才の若い個体が欲しい、という飲食店さんの依頼。捕獲でき次第、冷蔵で送る感じだ。親子の親を捕らえたら、4才だった。でも肉量はたくさん取れるし、ありがたいね。

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【捕獲・午】
草と暗がりに紛れており、1才かなと思ったら、0才だった。でも肉質は最高だし、ありがたいね。
自然相手なので、要望通りに捕獲してくるというのは困難を極める。「鳥獣被害」という観点で言えば選別してる場合ではないのだが、事業として継続していくには、そうもいかない現実がある。悩ましいね。

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【覆水盆に返らず】
町内の新規ハンターさんに頼まれ、狩猟同行ツアー。前回は5月のGW、今回はOBON。僕が運転手・彼が狙撃手となり、早朝から山をぐるっと回るも、出逢えたのはバンビちゃん一頭のみ。道端で近すぎて、すぐ逃げてしまったようだ。
チャンスをモノにできないと、悔しい。どうすれば良かったか反省し・改善し・次に繋げねばならない。その場数を踏むことで、成長するのだ。言うてワシも、まだまだだがの。

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【夜警】
消防団で、夜間パトロール。それが終わったら、割烹でお夕飯。ぜんぶ旨い。ごちそうさまです。

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【Come on, show 'em what you're worth】
お隣は山田町で花火大会とのことで、キッチンカー出動。日中から露店が出て、ステージイベントが進んでいく。お客さんも、昼からそれなりに出入りして賑わう。

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定番である「大槌鹿の串カツ〜塩麹仕立て〜」に加え、

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最近は「大槌鹿のしゃぶしゃぶパン」も登場。

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別の出展者さんも、鹿肉を取り扱ってくれた。ロースト鹿タコス。イカす。

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会場は満杯、内容は完売、最高だ万歳、yeah

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【産業廃棄物処理】
解凍だ産廃、whoa
どうしても、解体すれば捨ててしまう部分は出てくる。冷凍ストッカーに溜めておき、いっぱいになったら、内陸部の産廃業者さんまで運搬。月に2回ほどだ。
先方としては、解凍された状態の方が助かるとのこと。前日からコンセントを抜いておいたりするのだが、全然カチコチのまま。良い方法を模索している。

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【雑務8】
下水槽も、毛やら糞やらですぐ満杯になる。こまめに確認し、除去。

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【鹿肉ドッグフード缶詰】
が完成。常温で保管でき、フタを開けてお皿に移せば、ワンちゃん大喜び間違いナシだ。アレルギーを持っている・栄養価の高い食事をさせたい、といった声にお応えできるのが、鹿肉だワン。ペロッと無くなっちゃいそうだけど。

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【blood donation】
行こうイコウと思っていながら、半年ぶりになってしまった。岩手県内の献血ルームは、盛岡市の一ヶ所のみ。片道でも2時間だから、一日がかりになってしまう。土日だと混雑するので平日に行きたいが、なかなか都合がつかない。大槌町役場に献血バスが来るとのことだったので、助かった。

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いろいろゲット。予約したら貰えるのとか、ポイントが溜まったら交換できるのとかある。

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血液検査してもらえるから、健康診断代わりでもある。ずっとフリーな生き方をしてきたので、会社で受けるとか殆ど無い人生なのだ。昔はハガキで送ってくれた検査結果も、いまはネットでサクッと見られる時代。裸を見られるより恥ずかしい感じだから、数値は隠しておいたぜ。まあ、ずっと健康体だぜ。
たまに血を抜いてもらうくらいが、体の調子も良いような気がする。みんなもレッツ採血。 

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【ヌシ】
のような、大きいオスジカに出逢った。ブレてるし、木に隠れてるが。スコープで覗いたら、立派な体とツノ。顔にもシワが深く刻まれている、ような気がした。思わず、畏敬の念を抱く感じ。
小学生の頃、親が出かけてるという友だちの家に遊びに行き、のんきにゲームしてたら、襖がガラッと開いておじいちゃん登場。すんません、お邪魔してます!みたいな。例えが微妙。

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その後は濃霧で、なんも見えん。なんも居らん。なんも獲れん。

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【人用缶詰】
の箱詰めをしてくれた、インターンKくん。短期間ながら、解体も一通り覚えてしまった。みんな優秀だな。

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【猟友会通常総会】
このご時世なので、リアルな集まりはナシとのこと。委任状を以て議決されるパターンだ。

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【Sunny Day Tuesday】
8月も下旬に入り、暑さも落ち着いてくるかな。と思ったら、とろけそうな日。どうせなら39℃まで行ってくれ。

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【クマわな回収】
苛立つ汗を拭いながら、みんなで撤収作業。

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シャッターチャンスと見るや、ポーズを決めてくれる協力隊Kくん。遊びたい年頃なんて訳じゃないけど、残念ながらファインダー外だ。いやスマホだけど。

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そして洗浄。いちど捕獲して血など残っていると、寄り付かなくなってしまうらしい。そりゃ警戒しちゃうか。

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【雑務9】
雑務というか、SNSの仕事に含まれるが。どんな投稿だとウケが良いのか・売上に結びつくのか等、外部の協力者さんが分析してくれる。その数値入力部分を担当。もとより、まずはコンスタントな投稿を継続することが肝要だ。あんまり狙い過ぎると、見透かされるよね。

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【レーザー加工】
試作された鹿革マスクと、

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鹿革バッグ。そこに、MOMIJIスタッフの描いたシカを焼き付ける。これ、めっちゃ可愛くないすか。MOMIJIのシカだから「モミジカ」っすかね。(仮)だけどね。今後、活躍してくれそうである。

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【捕獲・未】
MOMIJI代表がしばらく出張で、不在となる。ならば僕の出番だぜ。日没前の一時間半ほど出猟。行き帰りを含めれば二時間半ほど。捕獲したら解体もあるから、数時間ほど。

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日の出にも合わせて出猟。そして
【鹿クイズ】難易度★★★★☆
ブレてて申し訳ないが。

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そこでした。小さいコだったのでスルー。
いまの日の出は5時頃で、だんだん遅くなっていく。日の入りは18時頃で、だんだん早くなっていく。日の長い時季と比べれば心身はラクになっていくものの、人に行き会う可能性も高くなるということ。気を付けねばならないし、シカとの遭遇率などにも影響するだろう。誰か先に通ってたら、逃げちゃうわけだし。

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【捕獲・申】
MOMIJIクオリティを満たすべく、迅速に工場へ搬入する。しかし山道なので、

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【鹿色】
この長い長い下り坂を
シカを軽バンの後ろに乗せて
ブレーキそれなりに踏みしめて
がっつりがっつり下ってく

となるわけだ。どういうわけだ。

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【鹿肉 販売価格表】
をリニューアルしてみた。公式オンラインショップのラインナップはまだ限られているが、店頭だとこんな感じ。直接お越しの方は、少しおトクに購入できるようになってるぞ。

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【狐クイズ】難易度★☆☆☆☆
再び。

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そこでした。忍び猟ではソーッと動いているので、なかなか獣も気付かない。

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とか言ってたら、キミも出てくるかね。
【熊クイズ】難易度★★★☆☆

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あそこでした。車で流し猟してる時に見かける分には、余裕なのだが。徒手空拳で出逢うと、さすがにビビる。いやハーフライフルとナイフは持ってるから銃手刃拳だけど、生身ですし。バレないよう、ゆっくり撤退した。まあ、声を出せば逃げてったんだろうけど。

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【警笛鳴らせ】
久しぶりに入った林道が、整備されていた。教習所で習って以来、日常生活では見ない標識だろう。見通しのきかない、上り坂の頂上・曲がり角・交差点などに設置されており、クラクションを「鳴らさなければならない」らしい。
とはいえ、一般車が入ってくるような場所じゃないし。警察の管理ではなく、林業従事者さん用に設置したのかな。

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【新工場】
は、現在のMOMIJI敷地内に建設される。少しずつ、実感が湧いてくるのだろう。

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【鹿クイズ】難易度★★★★☆
ちょっと隠れてるね。

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そこでした。ちっこいのでスルー。

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【業務用冷蔵庫清掃】
社員Mくんと一緒にお掃除。綺麗になってスッキリ。

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【5大学インゼミ】
東北・関西の5つの大学が連携し、共にフィールドワークを行うというもの。学生さん30名ほどが大槌を訪れてくれ、4班に分かれて学習をする。

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「ジビエと地域資源活用」の班では、MOMIJI&町内のカフェにインタビュー調査。ちょうどジビエメンバーがみんな居ない日だったので、僕が役目を仰せつかった。

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学生さん8名&先生1名に、お話をさせていただく。「有害鳥獣問題」の現状・MOMIJIや大槌ジビエソーシャルプロジェクトの取り組み・我々の想いなどを15分ほど。事前にいただいた質問への回答が20~30分?残りは質疑応答。全部でたっぷり一時間半にも亘ってしまったが、ものすごく真面目な姿勢で熱心に聴いてくれ、良い質問もたくさんしてくれた。こちらが勉強になったほどだし、感動を覚えたくらいである。
今年いちばん喋ったな。

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【鹿クイズ】難易度★★☆☆☆
そんな土曜日だが、朝も夕も山へ行っている。立派なツノのオスを発見。

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あそこでした。おっきいのでスルー。

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スコープ&スマホでの撮影は難しい。カシャカシャ盗撮してたら、さすがに気付かれたのか、トコトコ行ってしまった。

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【捕獲・酉】
代わりに別のコを。一本ヅノだから1才のはずだが、体が大きめ。発育の良いタイプだったのかな。まだ乳歯も残っていたので、やっぱり1才。良いモノをたくさん食べていたのかな。

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あらテンちゃん。

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あら鹿児島ちゃん、じゃなかった、児鹿ちゃん。

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【捕獲・戌】
それらはスルーで、こちらは翌朝。

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【店番】
日曜日のイベントで、MOMIJIにもお客さんが来るだろうとのこと。アドベンチャーレースの地域版という感じだが、それでも相当な体力勝負だよね。雨だったし。
MOMIJIもチェックポイントに設定されているわけだ。社員Mくんと一緒に待機してたら、皆さん訪れてくれ、コク旨シチュー缶詰など購入してくれた。

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【報告会】
学生さんたちは昨夜、遅くまで或いは明け方まで作業。各班で新聞を制作していたそうだ。そろそろかなと中抜けして覗きに行ったら、ちょうど終わったところ。発表順が前後していたらしい。ガッデム。まあ本人のいない方が、話しやすい部分はあったろう。

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こんな素晴らしく仕上げてくれたので、MOMIJIに掲示させてもらった。ここでは一部だけ公開。
過密スケジュールで観光する暇もなく、大変だったし眠かったろう。僕だったら、ぜったい頭痛になってるやつだ。少しでも、学習の参考になれたのなら幸いである。是非また、改めて遊びに来てくれたら嬉しいね。

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【タピ活】
報告会の会場となった交流施設で、出張販売しているお姐さんがいた。田舎では、なかなか味わう場所も無いからな。二つ買って、どこの女の子と飲むのかって?社員Mくんへの差し入れでした、残念。

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【シカかも?カモシカかも】
たまに出逢うのだ。シカはシカ科、カモシカはウシ科、デンタルは歯科。

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【鹿クイズ】難易度★★☆☆☆
日の出前、あんなところにデカいオス

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5・7・5でした。

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ていうか、めっちゃ寒いんですけど。一気に秋か。8月の風を両手で抱きしめ損ねたな。

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【亥】
子牛ちゃんにしては小さすぎない?と思ったら、ウリ坊ちゃんだし。牛さんに見守られて、ほっこりしちゃうじゃないか。

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イノシシも、徐々に侵出してきている大槌。いや、可愛すぎるだろコレ。

あと、なんで十二支だったのかって?知らん。まるで「時そば」みたいだったじゃないかって?知らん。

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【鹿クイズ】難易度★☆☆☆☆
夏毛は鮮やかなので、色味で分かりやすい。

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これは大人のオスだったか。いずれ、草木が邪魔をしていると弾が逸れるし、あんまり撃たない。頭を狙ったのに、ほんの小枝のせいで後ろ脚に被弾する、ということもあった。

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【仔鹿ちゃん】
うーん

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【コジカちゃん】
うーん。MOMIJI的に捕獲対象のシカちゃんに、ぜんぜん出逢わない。ようやく見つけても、発砲できない状況だったり。
それは仕方ないにしても、せっかくのチャンスをモノにできなかった時は、なかなかに悔しい。9回ウラ・ツーアウト満塁・一打逆転の場面で、見逃し三振に倒れるくらい悔しい。いや、野球しらんけど。一つひとつが学びであり、それを糧に成長していくわけだね。

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【ランチMTG】
町内に、プチビュッフェ的なお店があったらしい。家庭的な味わいで、旨い。ミーティングとしては、雑談から、今後の身の振り方についてなど、色々お話をしている。

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【鹿革キーホルダー製作】
まとまった注文をいただいたので、レッツクラフト。革を切り出し、革用ボンドで貼り合わせ、

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細長く切って、面取りをして、印を付けて、

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切り込みを入れて、三つ編みにして、

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カシメ(留め具)やリングを付けたら完成だ。これだけ作るのにも、地味に丸一日とかかかる。

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【あとがき】
一週間ほど毎日、朝も夕もシカを探しに出ていたのだが。睡眠負債に釣り合う結果は得られなかったな。良い流れの時もあれば、悪い流れの時もある。気楽に構えるとしようぜ。

いいかげんに、虹やら夕焼けやらの写真でオチを誤魔化すなって?
まあまあ、海も空も雲も僕等でさえも、染めてゆくからさ。





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