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①小学生

過去の自分をちょっと振り返ってみます。
正直電車の中で眠い中思い出します🥱

幼稚園の頃からそうだったんですが、極度の人見知りでした。(なんなら今もですが)
なんていうか一人でコツコツとやるほうが好きなタイプだったんでしょうね。友達作るの結構苦労した気がします。

今となっては黒歴史ですが仲の良い友達数人でYouTuberごっこをしていました。(多分2011年か2012年)
動画編集に興味がある友達がいてすごいなぁとか思いつつ演者側でやってました。結局学校にバレて怒られてやめてしまったのですが。

趣味でいうとゲームばっかりやってました🎮
当時はポケモン、イナズマイレブン、スマブラあたりが流行っていたかな?今年ポケモンのダイパリメイクが来ることが決定した時は、感動したと同時に時の流れを感じました。

当時はスマートフォンなんて無かったですから友達との連絡手段ってほとんど無かったんですよね、強いて言えばPCのメールとかSkypeでしょうか?今では考えられないですが、だからこそ直接人と会うことの大切さが分かる気がします。

あ、そういえば小学5年生(多分)の時にとても苦い思い出がありました。
実は小学3年生くらいから好きな子が一人いたんですよね。5年生もクラスが一緒だったのですが、年が明けて一月のある日、こんな噂が耳に入ってきました。

「〇〇(あまり喋ったことのない女子)の消しゴムに〇〇(僕)の名前が書いてある」

なんとも懐かしい響きです。消しゴムに好きな人の名前を書くと結ばれるとかなんとか…、その書かれる側に自分がなったのか?と思ったのですが、正直その子はほぼ話したことがなくどちらかというと怖さの方が勝ってたかもしれません。

月が変わり2月。
そのクラスで最後の席替えが行われることになりました。運が良いのか悪いのか、その女の子と席が隣になってしまいました😬
その頃はもう消しゴムの噂はクラスのほとんどの子が知っていて、多分もその子も分かってたんじゃないかな、なかなか気まずかったです。
周りの目とか、周りの目とか…

そしてバレンタイン当日。
その子が教室に入って来た時、絶対にそれが入っているであろう紙袋を持ってきました。
怖い!怖い!いつ渡されるんだろう…と思いつつ時は過ぎて放課後。クラス全員で「さようなら!」

今思うとなんとヘタレなんだと思いますが、当時の自分は圧に耐えきれず速攻で家に帰ってしまいます。殴りたい。帰ったところでどうにかなるわけでもないのに。

もちろんその子は僕の家を知るはずもないので、どうなるんだろうと内心思いつつ家でゲームをやりはじめます🎮(最低)

「ピンポーン」
突然家のチャイムが鳴りました。
普段、こんな夕方に誰かが来ることなんてありません。
まさか来たのか?
どうやって?
まずい、母親が応答しようとしている。
様々な葛藤の中、僕は言いました。
「友達が家に来たから自分が出るよ」自分で書いてて呆れるほど恥ずかしいです🤦‍♂️
バレンタインに男が家に来るはずが無いだろう。

直接玄関に向かいます。
開けると、そこには思いもしない光景が。
同じクラスの女子が3人も立ってました。
一人は隣の家の子
一人は僕が好きだった子
一人はただ付いてきた子

困惑。
どういうこと?と思いつつ真ん中にいた好きな子の手元を見ると何やら見覚えのある袋を持っています。
そして、

「これ、〇〇ちゃんが〇〇くんにあげるって。先に帰っちゃったから届けに来たの」

この時、僕はどんな顔をしていたんでしょうね。正直、この後の記憶があまりありません。食べたことは覚えていますが…どんな味だったかな…。
「好きな子から違う子のチョコをもらう」
なかなかレアな経験をこの歳でしてしまった自分は10年ほど経った今でもバレンタインになると思い出します。今もこうして思い出してます。

小学生はこんなもんですかね。
もうすぐ駅に着くので帰って寝ます。
それではおやすみなさい💤