【シーズン2最終74位】追い風イエッサングレンアルマ【ダブルバトル】

シーズン2お疲れさまでした、モタリケ(TNなんじょる)と申します。
目標は一桁でしたが、二桁以内でしたら記事を書こうと思っていましたので、最終的に使用した構築を紹介いたします。

使用した構築

ポケモン紹介

グレンアルマ

@気合の襷　超テラス控え目
H4-C252-S252
アーマーキャノン/まもる/ワイドフォース/クリアスモッグ

元々は壁を張って、相手の攻撃を耐えながら弱点保険と砕ける鎧を発動させて全抜きをする形で使用していましたが、物理技で触らないことや弱点を突かないように立ち回る、壁込みでワンパンされるのが苦しかったので、襷を持たせて行動回数を増やすことを意識しました

イエッサン

@サイコシード　無テラス(テラス切らないので適当です)
図太い　H236-B252-D20
この指/サイコキネシス/まもる/手助け

手助けの枠だけはトリックルームやマジカルシャインなどと入れ替えながら使っていましたが、最終的には手助けを使用いたしましたがサザンドラを処理するプランが少ないのでマジカルシャインを入れてもよかったかもしれません
手助け超テラスワイドフォースでヘイラッシャをゴリ押しすることができたり、ワイドフォースを耐えれるようにしているポケモンを射程圏内に入れられるのでイージーウィンを狙いやすいです

カイリュー

@突撃チョッキ　無テラス
意地っ張り　H196-A252-B60
けたぐり/神速/ドラゴンクロー/アイススピナー

正直チョッキである理由はあまりなかったかなと思っています
個人的には鉢巻じゃなければなんでもいいと思っていて、シルクのスカーフなどでまもるを採用するのもよかったかなーと思いました
ウルガモスの処理を優先したいならいわなだれ、サーフゴーに撃ち負けない用の地面技など技4つでは足りず、なにかを捨てなければならなかったため、今回はドドゲザンや鋼テラスサザンドラの処理を早めるためにけたぐりにしました
ドラゴンクローを抜いてもよかったかもしれません

ニンフィア

@命の玉　水テラス
控え目　H4-C252-S252
ハイパーボイス/テラバースト/まもる/電光石火

のどスプレーは交代した際に威力が低くなってしまうことが非常に残念なのと１発目の威力が低いため現状のどスプレーはあまり評価していないです
ただ、居座り前提であればのどスプレーのほうが自由度が高くなるので、環境次第かなとも思っています
火力が欲しいと思っているのに、Cに振り切らないのはおかしくね？中途半端にS振って抜けるかわからない勝負するくらいならS振り切ったほうがよくね？と思ったので準速CSで使用しました

ファイアロー

@防塵ゴーグル　霊テラス
陽気　H108-A92-B52-D4-S252
ブレイブバード/鬼火/追い風/まもる

カイリューの鉢巻テラス神速耐え
H244-B4ウルガモスをブレイブバードで乱数62.5％
ウルガモスの処理と追い風、物理アタッカーに対して鬼火を押して機能停止されるなど器用なポケモンでした
神速や猫だましを嫌って霊テラスを使用しましたが、基本的には使用しません
まもるは強かったのですが、炎技打たない読みで突っ張ってくるサーフゴーなどが多かったため、最終的にはフレアドライブ入れたほうがよかったかなと思いました
耐久はなるべくHに振りたかったのですが、A無振りだとH振りウルガモスすら倒せなかったためBに多少回して、Aを確保しました
急増で作ったので、もう少し調整できたかなと思っています

サーフゴー

@こだわりスカーフ　鋼テラス
臆病　H4-C252-S252
ゴールドラッシュ/シャドーボール/きあいだま/トリック

ミラーで負けたくないため最速スカーフで使用基本的にはイエッサンがいようとイッカネズミがいようとシャドーボールを押したり、気分でゴールドラッシュを押してました
サーフゴーやグレンアルマの処理に困ったので最終日使いましたが想像よりも仕事をしてくれました
気合が欲しかったのできあいだまを採用、ドドゲザンを2回倒してくれたので感謝の気持ちが止まりません

構築に至った経緯

30日くらいまでは、オーロンゲで壁を張りながら弱補グレンアルマを通そうとしていました
壁張り自体はそこまで弱いと思わなかったのですが、弱補グレンアルマが警戒されすぎていて通すことが難しく、特殊打点で砕ける鎧を発動させないようにされることが苦しく順位が伸びませんでした
そのタイミングでちょうどバルドルさんがメンバーシップ配信で襷グレンアルマを使用しているのを見て、これは強いと考えて採用
とりあえず配信を見ながら強そうな命の玉ニンフィアとファイアローを考えてみた結果上記の構築に至りました

選出に関して

基本的には
先発　ファイアロー＋ニンフィアorサーフゴー
後発　グレンアルマ＋イエッサン
基本的には追い風をしながら特殊の範囲技でゴリ押していくのがメインになります。

対コノヨイッカ

基本選出
コノヨイッカが初手でそろって出てくる可能性がほとんどないので、相手の構築に合わせてニンフィアかサーフゴーのうちどちらを出すのかを決めていました
また、最終日付近ではねずみ斬が入っていないイッカネズミは存在しないと考えていたので、初手のファイアローかニンフィアががねずみ斬(いかりのまえば＋攻撃技)で処理されることを前提にプレイを考えます。よくばって鬼火を打つよりも、追い風を打って後ろのワイドフォースで倒しきるプランのほうが安定すると思います

対グレンアルマイエッサン

相手の構築がトリックルームによっているかを考えて初手を変えました
トリックルームによっていない場合
先発　ニンフィア＋カイリュー
後発　ファイアローorサーフゴー＋グレンアルマ
コノヨザルなどがいてトリックルームによっている場合
先発　グレンアルマ＋サーフゴー
後発　カイリュー＋ニンフィア
グレンアルマの処理に時間をかけてしまうとこちらが不利になってしまうので、サーフゴーのシャドーボールやニンフィアの水テラバーストなど強気に攻めていくことが大事だと思います

対ヘイラッシャシャリタツ(以下、寿司)

基本選出
基本選出で行きますが、構築的に不利を背負っているので初手の択に負けてしまうと一気に崩れてしまうので、負けないような行動をすることが大事です
普通の寿司でグレンアルマに触ってくれる人であれば、クリアスモッグかワイドフォースでゴリ押しができます。時間をしっかり使ってくる人ですと追い風のターンが足りないため、グレンアルマに触ってくれるかどうかが非常に重要です
また耐久に振っている寿司の場合は非常に不利で、ゴリ押しができないため苦しい展開になります
また有利状況でもシャリタツの襷などをしっかり警戒するようにしましょう(1敗)

対追い風軸

基本選出
初手に追い風を合わせるのではなく、相手の追い風に合わせて次ターンに先制追い風を打つなど少しでもこちらの追い風ターンが長い状況を作りたいです
こちらが先制できる状況を作ることができると基本的には負けないのかなと思います
ただし、サザンドラやドドゲザンなどのポケモンに詰まないようにニンフィアのライフを大事にすることは重要です

最後に

ポケモンは5世代、6世代に真面目に取り組んでおり、7世代はちょこちょこプレイと8世代はほとんどプレイしていなかったため久しぶりに真面目にプレイしました。
シーズン1は全く奮わずギリギリ3桁という凡人も凡人といった結果で悔しかったので今回は2桁いけてよかった気持ちと1桁いけない悔しい気持ちがあります。
シーズン3はパラドックスポケモンが解禁されて選択肢が増えますので、また頑張りたいと思います。
初めて構築記事を記載しているため拙い文章になってしまっておりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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twitchでたまに配信してます(最終日もやります)のでよろしければ見に来てください
https://www.twitch.tv/motarrike