あなたの子供が熱中症で行き倒れに。すぐに連絡がつくようにしておこう
100m向こうに見えます。横倒しになった自転車と大きな塊が…
…人間だ。視力の衰えている私でも事態を察しました。朝ランニング中の出来事。
かけ寄る過程で動きが見られません。
少年はアスファルトに突っ伏して気を失っていました。巨大なリュックと自転車が彼の上に器用に折り重なっています。
…。
呼びかけで意識を取り戻したマッチョ男子。朦朧としつつも水を口にします。昨晩から体調が思わしくなかったとのこと。
頭をよぎったのは昨年の山形の事故。下校時に自転車でたおれていた女子中学生が亡くなった事件。
少年のスマホで母親に連絡。母親はすでに勤務先とのこと。つながらないのではとの不安がありましたが、秒で繋がりました。🥳!
Google mapで現在地をスクショしてLINEで送付。滞りなく迎えに来てもらうことができました。
あなたの子供はいつどこで倒れるかわかりません。
勤務中であってもマナーモードにしないでくださいね。
追記:埼玉県防犯サポーター
ランニングやウォーキングしながらパトロール活動をします。
公園で行き倒れていたお爺さんを救助したこともあります。その時はスポーツチームの少年たちが手を貸してくれて感動したのを覚えています🥹
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