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スピリチュアルセックス

2005年の夏のある日。

伊勢へサーフィンに行った帰りに、ホテルで休憩を取ることにした。
この日は、朝から何かしらを感じていたのは、私も縁も同じだった。
その感じていたのは、今日はセックスをしないといけいないという感覚。

日頃の感覚や欲求ではなく、使命感のようなものだった。

その感覚を信じて、セックスを始めた。
しばらくすると、何やら気配がおかしくなるのを感じ始めた。
それは縁でもあり、部屋の空気でもあった。


そして突如

「息子よ!」

と縁から男の声が発せられた。


私は何が起こったのかわからず、一瞬のパニックに陥ったが、すぐに我を取り戻し、これは憑依だと理解した。

我を取り戻したのはいいが、縁を憑依から解放するにはどうしたらいいのかがわからず、まずは縁に憑依した男の言うことを聞き、縁を憑依から解放してほしいことを訴えることにした。


まず憑依した男の言うことを聞く。


その男は

「シャベルで掘るように手を動かせ!」
「糸を巻くように手を動かせ!」
「エゴが動き出した、捕まえろ!」


などと言い出し、私に何かを教えているようだったが、とにかく無我夢中。
わけもわからず男の言うことを聞き、手を動かした。


しばらくしてそれが終わった。
そして、私は縁を解放して欲しいと訴えかけた。


しばらく縁に何かが起こっていたようだが、状態が落ち着き、縁を解放して欲しい願いが聞き入れられ、縁はその男の憑依から解放された。


その後になって高次元の存在に教えてもらったのは、その男とは

「13次元の根源」

だった。


冷静に思い出すと、私は13次元の根源にヒーリングを教えてもらったのだ。
知らないが故に失礼な言動をしたものだと今になっては思う。


そして縁は、この時にクンダリーニの覚醒が起こっていた。


そして、この出来事から約9か月後、縁のチャネルが開き、高次元の存在からのアクセスが始まった。

2006年3月25日
縁のガイドからアクセスがあった。

きっと貴方たちはスピリチュアルセックスで向上していきます。
スピリチュアルセックスには、たくさんのエッセンスがあります。
スピリチュアルセックスは、コントロールを手放すことがとても大事になってくるので、二人のさっきの話しを思い出してください。
コントロールは、クンダリーニの上昇を邪魔します。
邪魔することであなたのステップアップが遅れていきます。
ステップアップはあなたのために用意されています。
スキルが用意されています。
そのスキルをスピリチュアルセックスに加えてトライしてください。


縁がアクセスを受け取れるようになった当初からスピリチュアルセックスの話しを高次元の存在からされ、縁と私はスピリチュアルセックスによって霊的成長をしていくと言われていた。


2006年4月14日には、あるスピリットから

自分を思い起こす作業をスピリチュアルセックスでこなして、プロセスで全て思い出していったのです。
それだけスピリチュアルセックスは本来の自己に戻っていきます。
それだけのエナジー(エネルギー)をセックスから融合していけます。
そうして大いなる根源に一番最初会えたわけです。


と2005年の夏の出来事の説明を簡単にだがもらった。


このアクセスにもあるように、スピリチュアルセックスでは、縁の記憶が蘇るということが起こります。
それも、人としての記憶ではなく、スピリットとしての記憶が。


なので、縁は7番目までのスピリットとその先に名を持たないスピリットが2人いるのまでわかっています。
その先は何人いるかわかりませんが根源へつながっているのがわかっています。


話しは横道にそれましたが、縁と私は、2006年からスピリチュアルセックスでの探究を始め、今に至っています。

スピリチュアルセックスを意識し始めた当初は、虹のオーガズムという本を参考にしていました。


やっていることは単純にセックスですが、巷のセックスとやはり違います。


私が感じる大きな違いは、縁と私の間でエネルギーの循環を起こすことです。
この循環が起こり、感度が高まってくると、私は動かずして射精に至ります。

身体と身体の接触により快感が高まり射精に至るのではなく、エネルギーが高まり、そのエネルギーの波に乗るように射精が起こるという感じです。
とてもじゃないですが、この波に抗(あらが)うことはできず、勝手に射精が起こってしまいます。


このエネルギーが高まり射精が起こると、縁が変容したり、高次元の存在からアクセスが起こったりします。
これが単なるセックスでは起こらない現象です。
(縁の霊的成熟とも関連していると思いますが)


そして昨今、新たな試みを始めました。

OSHOの愛の円環のなかに

性交を開始するとき、初めの火に注意を向け、
エネルギーが満ち満ちているとき、放出のことは考えない。この満ちたエネルギーとともにとどまり、射精を追い求めない。射精のことは完全に忘れる。この温かい「始め」において全体となり、恋人と一緒になる。まるでふたりがひとつになったかのように、円環を創り出す。

とあります。

これを毎日、連続で行ってみました。

5日目。
朝起きる間際に自分の身体の感覚が違うのです。
手の先、足の先などにしびれを感じました。
よくよく観察してみると、それはしびれではなく振動を感じているのです。

エネルギーワークや瞑想、高次元の存在が介在した古(イニシエ)なども経験してますが、エネルギーが上昇した感覚を感じることはありますが、振動を感じたり、振動が上がったりするのを感じるのはあまり記憶にありません。
もちろん、何もしていない状態で身体の振動を感じることもほとんどありません。

縁は、クンダリーニが覚醒してから常に振動を感じています。
特に、高次元の存在が縁に介在しているときは、より明確に感じているようです。

クンダリーニが覚醒し、霊的成長が進んでいくと、振動数が高くなます。
さらに霊的成長が進み、振動数がさらに上がると、肉体ごとのアセンションにつながるのだと思います。

スピリチュアルセックスはそれほどの力を持っているものなのです。
しかし、今の世の中は、このような真実を知るところがありません。
知ろうとしても、情報がほとんどないのも事実です。

故に、縁と私の自己探究は試行錯誤の連続です。

しかし、ありがたいことに縁がクンダリーニが覚醒して、高次元の存在とのパイプになったため、高次元の知恵を直接メッセージとして降ろしてもらってうことができるようになりました。
本来、高次元の存在からのサポートは、ふんだんに降りてきているのですが、シンボルや記号、具現であったりするため、それらを読み解く意識がなければ、それがメッセージとは気づかず、多くの人は見逃しているのが現状だと思います。

でも高次元の存在は言います。
誰しもが縁のようになれると。

だから自己探究が必要なのです。
さらには、自分の内にある男女性のエネルギーを統合していくために、男女の間の探究にはスピリチュアルセックスが必要となります。
 

縁と私は、まだまだ発展途上なので、スピリチュアルセックスは必須であり、さらなる融合で霊的成熟ができるとも思っています。

この地に眠っている霊的真実を自分達の体現で現していき、この経験をさらに活かせる土壌を創造していきたいと縁と共にさらなる活動をしていきます。
私たちは、さらなる霊的な真実の拡大を願ってやみません。

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