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愛されるクルマ、愛するカーライフ
先日、愛車のメンテナンスで自動車整備工場へ行く用事がありました。
作業が完了したと連絡を受けて、愛車を受け取りに行った際に、ホンダのS2000という車が隣に停まっていました。
この車は、競技用と言っても過言では無い程の高出力且つ高レスポンスな特性、それでいて排ガスは少ないという緻密なエンジンを積んだ、ホンダのオープンスポーツカーです。前後にエアロパーツが付いていたので、AP2の後期型と呼
衝撃を受けたクルマ〜肉迫のスーパーハイト軽ワゴン〜
皆様は“衝撃を受けたクルマ”というのはありますか?
内外装のデザイン、動力性能のスペック、排気のサウンド、時代背景によるもの、などなど“衝撃を受ける”基準というのは人それぞれだと思います。
私の仕事は“広義的な意味合い”で見れば自動車関係の職種にあたります。従って、他の人に比べると色々なクルマと接する機会が多いです。そんな私が今まで触れてきた様々なクルマ達の中で最も衝撃を受け、印象深い話の
プリウスとつけうどんとぬるま湯
私は自他ともに認めるひねくれ者である。 俗にいう“逆張りオタク”と言う者に分類される。
流行れば流行る程、そのコンテンツには触れないようにするし、元々触れていたコンテンツが流行り出せば離れている。我ながら厄介な性格である。
会社の社用車のラインナップにプリウスがある。 トヨタのプリウスというと、どんなに自動車に疎い人間でも聞いたことがあるだろうし、日本国内で言えばは石を投げればプリウスと言
アラサー運動記録〜サイクリングを始めて太るまで〜
30歳に近づくと今まで20代の頃とは明らかに
身体の色々な勝手が変わってくる。 記憶力云々は仕事のストレスもあり(詳しくは私の1作目のnoteに書いてます。)心身の衰えが30手前でガクッと落ちているのを感じている今日この頃、精神的ダメージに気を取られて最近ようやく気がついたのですが“下腹が出てきている”という事実。
元々私は、痩せ型とは言えないが太っているかと言えばそうでもない。181cmとい
新型アルト試乗で学ぶ自動車の本質
私の仕事は広義的に言えばニッチな部類ではあるものの自動車関係の仕事に当たります。従って色々な車両を運転する機会が人よりかは多いと自負しています。
自動車雑誌の表紙を飾るような高級車や、スポーツカーを乗れる機会はなかなか無いものの、逆に生活に根付いた庶民的な自動車を扱う事が多いです。
その中でも、先日2時間程乗らせていただいた軽自動車が非常に良かったので紹介したいと思います。
ソイツの名
運転代行に学ぶ褒めて丸く収めるコツ
コロナ禍明け初の飲み会に行きました 先日、飲み会があった。コロナ禍もあって飲み会らしい飲み会は久々である。
ただ困った事に、会場が車で1時間近くかかる場所だった。最初こそは電車で
行こうか迷ったものの“公共交通機関嫌い”な私は自家用車で会場近くの駐車場に
車を置く事とした。
飲み会そのものは盛大に盛り上がった。仕事の飲み会ではなく、共通の趣味の会合だったので話が尽きる事は無かった。アルコー
ネオクラシック車に気をつけろ
世は"ネオクラ"ブーム "ネオクラシック車"というワードを最近様々メディアで目にします。
勝手な私の解釈では
・80年代後半〜90年代中期の車
・玄人感のあるカジュアルな車
この2点で成立しているジャンルだと思っています。
代表車種としては
・VWゴルフⅡやボルボ240を代表とした欧州車系
・70ランドクルーザーなどの国産クロスカントリー車
・マークⅡワゴン等の日本車
が、挙げられ
曰く付きのバイクを買った話
物に魂は宿ると思いますか?
付喪神という言葉があります。
古い道具に霊魂や精霊が宿った物を示します。
八百万の神という概念のある日本らしい発想だと思います。この大量生産、大量消費の世の中ですから、本当に実在するのであれば八百万どころか八千万くらいの神が存在しそうです。
私はそこまで熱心に霊魂やそういったオカルトの類について調べた事は無いので、そういう概念がある程度の知識ですが、確かに今
忘備録 よく分かる!?ド素人のミニベロタイヤ交換。
もうゴールデンウィークか?と言いたくなる程に異例とも言える暖冬で、予想より遥かに早く自転車を出す事が出来ました。
私とサイクリングとの出会いは下記記事を読んでいただければ幸いです。
さて、昨年は晩秋まで人間を殺しにかかっていると思えるほど気温が高い日が続き“こんな天気にサイクリングなんかやったら死んでしまうわ”と、片手で数えられる程にしか自転車に乗れませんでした。
それが原因か、日
デザインを見て私が新型プリウスを買わなかった理由
衝撃を受けた
新型プリウス発表 私を含めた“車好き”という人種は、ガソリンをガンガンに燃やして、マフラーからサウンドを奏で、エンジンも車格もデカい車の方が好きな生き物です。その内の1人のとして、こういった車とは対極的存在とも言えるプリウスへの一目惚れはある種の“敗北”を感じさせるものでもありました。
新型プリウスが発表されるまでのカーデザインというのは“年式相応”のルックスをしていました。しか