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水星feat.東京

(∩´∀`)∩はじめまして堂島屋です

5千円の記事が売れず困ってます(泣)。大企業の平均ボーナスが86万円だそうです。そのうちの5千円と考えると安く思いませんか?うざったい宣伝は以上です。(笑)

以下本文になります。


先人の偉大なる言葉を引用すると

『水星にでも旅に出ようか
          いつかみたその先に…』

水星という地獄のマグマと天国の白雲
その境目で僕らは精一杯叫ぶ。

そうしてまた僕は果てのない
探検をするのであろうか?

いいや果てはある必ず。

目的は水星そうはじめから決まってるし
目的地の変更は許されない。

ただそこまでの道のりは僕らで切り開かなければならない。

なんて無責任で無慈悲であろうか。
水星に着いたら僕はこういうだろう。


「何の、誰のために、
     目的地はどこで、
         これからどうすればいい」


不可思議である水星の気体に絶望するだろう。
そう水星の大きさに。

僕が水星に着いた時には、希望の星になっているだろう。
神を信じるよりも現実的であるから。

もっとも彼らがこの星に着く頃には、いい酒のつまみなる。

水星のことなど微塵も知らないのに彼らはたの愉しむだろ。

もちろん唄って、踊って、愉しめば酒もうまい。

しかしそれは一時的な快楽でしかない。

水星という偉大な、未知の存在は永遠の夢であり、リアルである。

僕らが地球この事を知っているようで、まだ未知の地球を知らないように。

仮に水星の事をすべて知ったとしても僕の好奇心は止まらない。

その水星で何ができるか、どうするかを考えツールとして使うだろ。

しかしこの地球という大地すらやっと歩けるようになった僕は遠い水星に行けるだろか?

いやきっと行く、死物狂いになって、天の糸を登るように、悪魔に魂を売っても突き進む。ただそれだけ。

進みすぎて気がついたら


令和という時代に舵をとったTOKYO(邪道)

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僕は決断する。

令和になったので魂を悪魔に売る事を。

かなりの高値で売れた。

その代償に小さな願い事を叶えてもらう。

「水星へ連れてってくれ」

そうはじめから決まってる。

たどり着いた瞬間僕は僕でなくなる、それが恐怖であり天命である。

燃えるだろ?未知の世界は悪魔に問われる。
すごく萌えるよ。

そう答えると悪魔は答える。

まあ今の世界も面白いけどねと答える。

そう、そのとうり某音楽家に言わせれば

『東京は愛せど何もない。』

せわしなく歩くビジネスマン、

リクルートスーツを着なれない大学生

恋人をまつ、着飾った女性

居酒屋をすすめる体育系の男子

ワインを片手に夜景を望む男性と家庭

ひっきりなしに行き交う電車

東京の車窓は六割、地下の暗闇

だいたい道はアスファルト

道を彩る木々は常緑樹

たばこの煙、光化学スモッグ

酒がうまい、蒼空

グラスに反射するイルミネーション

残念なことに何も流してくれない冷たい雨

これが東京、そうして日本の首都。

もっとコワに語ると止まらなくなりそうなのでこここら辺にしとこう。

悪魔にしては熱をもって語ってくれた。

悪魔から見た世界はそうなのであろう。

自分自身でしか見れない東京を愉しもうと考える。

そんなことを考えると

夜の東京をつつむ分厚い雲、見上げる瞬間、
光輝く隕石

そう光り続ける数秒消えて

目が覚める。

という夢をみた今日このごろです。(笑)

椎名林檎氏とtofubeats氏に感謝してこの言葉が届くことを願う。

最後にこの文章を読んでくださった方に感謝と幸ある事を願い筆を置く。

※この文書は電波と二酸化炭素
それと鉄で構成されるフィクションです。



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